2月下旬から続いた「子捨て」ですが、なんとか持ちなおしてくれないかと願っていましたが、ついに終わりました。
 この写真は6月19日に撮影したものです。巣門で、働きバチ一匹(頭)がアリの侵入を防いでいます。
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 これは、6月21日に隣の巣箱の「待ち箱ルアー(分蜂誘引剤)」に集まった蜂です。 
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 消滅する巣から逃げてきたのでしょうか?
 6月13日には女王蜂もこの場所に来ていました。【 女王 死す!】 ニホンミツバチ
 未練はあるのですが、思い切って巣箱の上蓋を開けて、巣箱内を見ました。すごいことになっていました。「スムシ(蜂の巣を食い荒らす虫)」が繁殖していました。働きバチは2~3匹しかいませんでした。
 ある程度、覚悟はしていましたが、想像以上でした。写真を撮る気持ちもわきませんでした。
 採蜜も諦め、すべての巣を捨て、巣箱の掃除をしました。
 
 これで、ニホンミツバチはすべていなくなり0群です。
 毎年、1月に京都府知事あてに届けを提出することになっているのですが、そこには予定で3群と書いていました。養蜂振興法に基づく蜜蜂飼育届の提出について

 毎日の楽しみが一つなくなり、さみしいです。
 来年の分蜂シーズンまで待つことになります。 
 奇跡があるとすれば、季節外れの分蜂が来てくれることです。まず、期待はできませんが。
 
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