裁量解説

バイナリーで逆張りすると負けやすいプライスアクションとは?!

プライスアクション

今回は負けやすいプライスアクションについてお話していこうと思います。

エントリーの際に是非気をつけてみてくださいね。

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バイナリーで逆張りすると負けやすいプライスアクションとは

 

こんにちは、谷あきらです。

逆張りで勝ちやすいプライスアクションの解説はこれまでに何度かお話してきましたが、
今回は逆張りで負けやすいプライスアクションについてお話していきたいと思います。

逆張りで勝ちやすいプライスアクションについてはこちら↓

バイナリー プライスアクション
バイナリーで勝てる!プライスアクション理論今回はプライスアクションということで、相場転換の合図はどういったものなのかを一緒に見ていきたいと思います。 ...

では早速ですが逆りが効かない値動きはどのようなパターンがあるのかを見ていきましょう。

逆張りが効かない値動きとは?

逆張り プライスアクション

2つほどですけども、反発しない値動きで代表的なものをご紹介していきたいと思います。

 

■ラインブレイク形

1つ目はラインブレイク形になります。
図の通り、狙っていたラインを一気に抜けてしまう形ですね。

ラインブレイクがあっても、そのまま値が上がり続けるとか、1回下がるけどまた上がってしまうといった逆張りにとっては嫌な相場になります。

なので、値がライン際付近で上がってきたところで、数回揉んだけどまた一気に上がっていく動きがある場合は逆張りは不向きですね。(詳しい動きは動画で説明しています。)

よく「ラインにタッチしたからエントリーや!」と単純にエントリーをしてしまう人が多いですが、ゾーントレード・ライントレードの場合、ライン際でどのようなプライスアクションしているかを見ることが大事です。

ここをしっかり見ることによって勝率は上がると思いますし、無駄なエントリーを減らせるのではないでしょうか。

 

 

■ライン手前でのレンジ

2つ目の反発しない動き方が「ライン手前でのレンジ」。
図にあるとおり、ライン手前で値が上下しレンジが細かく続く動きです。

ギザギザを描いていますが、これは結局1分足内で起こってる値動きなので、実際には形成後のローソク足を見てもこのような動きをしたかはわからないですね。

なのでプライズアクションが大切になってきます。
実際このタイプがどのような動きをするかというと、1度ラインにタッチはするのですが、ライン際で攻防が30秒ほど続きます。

その後、ローソク足の形成が終わると次のローソク足で抜けていってしまうというパターンですね。

レンジというのは、何を示しているかと言うと値がどちらに行くか迷っている期間ですよね
売りと買いの攻防が続いている期間なので結局レンジはどちらかにブレイクしてってしまうと言われています。

なので攻防が長く続く場合はそのまま抜けていってしまう可能性が高いですね。

プライスアクションを極めるコツ

プライスアクションはいつも言っていますが、動画や記事では説明しにくい部分です。
なので、わかりにくい場合は動画などを何度も見て勉強していただければと思います。

プライスアクションを極めるコツとしては、しっかりとリアルな相場からローソク足の動きを考えてみるということです。
まずはプライスアクションの概念、値動きのタイプを頭に入れた上で、実際のローソク足がどんな動きをしているか、そしてその後の相場転換の動きに注目してみましょう。

もちろん最初は予想が外れてしまったりはしますが、プライスアクションは経験がものを言うので、是非根気強く分析を続けていってみて下さい。
しっかり勝率が上がってきますよ。

 

以上、バイナリーで逆張りすると負けやすいプライスアクションについてお話してみました。

動画ではさらに詳しく解説しているので、是非見てみて下さいね↓

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