周りに合わせる人には勇気がない人が多い理由

 

 

幼いころに親のいう事をちゃんと聞く『良い子』で育ってきた人や、親が何でも決めてしまったりした人・親に自分の考えを伝えると真っ向から否定されてきた人の中には、大人になっても周りの多数派の意見に振り回される癖が身についてしまっています。 
 

 

たしかに、多数派の後を追いかけることでその場では丸く収まることも多々あるでしょう。

 

 

しかし、大切な自分の本音というモノを無視してしまっているので、後々大問題に発展してしまうのも事実ですね。

 

周りの人たちが、右を向こうものなら右を向き・左なら左を・・・

とこういったことを繰り返していくうちにだんだんと疲れてくるものです。

 

 

結局、こういった場合自分の意思を伝えることが無いので、相手に悪意は全くなかったとしても『何も言わないから、それでいいんだと思っていた』になることもあります。 
 

その一方で、自分考えを大切にしている人もいるわけですが、その違いは勇気を持っているか?という事が言えるのかもしれません。

 

 

 

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・周りと同じことをすることで正解を求めてしまう理由

 

 

人間は他人と協力し合って生きていくものですね。

そのために、マナーというモノがありそれは誰でも身についているものと言えます。

しかし、マナーというモノを守っているからと言って”正解”では無いはずです。

 

なぜなら、マナーとは地域によって違うものだし、これまで生きてきた環境によって人それぞれ違う場合があるからです。

という事は、マナーを守っているから”正解”という事でもないはずですね。

そもそも”正解”なんてこの世には存在しないと言えるのではないでしょうか。

 

 

確かに学校の勉強では”正解”というモノが存在します。

頭の良い人、つまり幼いころ『良い子』だった人たちというのは、大人になっても”正解”を求める傾向にあるのかもしれません。

 

しかし、大人になると自分が”正解”と思っていたことが次々と間違っていることに気づくわけですが、その時に『もう失敗したくない』と考えて、周りの多数派について回るようになるという事が言えるでしょう。

自分は『こうしたい』と強く想っていても、自信が無いために自分を押し殺して他人について回っていく

 

しかし、マナーを守っているから正解でもないし、周りの多数派に合わせているから正解でもない。

 

結局は、自分はどうしたいのか?自分にとって良いことは何か?を考えて『これが一番よい!』と考えて、行動に移す。

そして仮に失敗したとしてもなぜ失敗したか?考えて修正する。現実はこれの繰り返しと言えます。

 

 

何でもそうですが、『やってみないとわからない』わけです。 

 

学校の勉強で”正解”に慣れてしまっている人は、社会人になってもどこかに”正解”があると考えるものの、そんなものは無く自信を失い、これ以上失敗したくない思いから周りに合わせてしまうという事が言えると思います。

 

 

・本音で生きる勇気

 

 

自分の本音で生きるとよく聞く人もいると思いますが、『周りに同調して正解を求めていく』生き方の事ではありません。 

同調性という落とし穴【危険】

 

『あの人がこういっていたから』

『上司がこう言っていたから』

『これは昔からあるマナーだから』

 

こういったことを一番に考えていては自分の本音では生きる事が出来ないはずです。

 

『じゃあ本音で生きるには他人に迷惑を掛けても良いという事なのか?』

という声が聞こえてきましたがそういう事でもありません。

 

『自分で責任を取る』という事です。

自分で決めたことに対して、人に迷惑を掛けたりすることも必ずあるはずです。

しかし、この世に迷惑を掛けない人など存在しないのではないでしょうか。

 

もちろん、犯罪レベルの迷惑なんて言うのは論外ですが、よくよく考えてみると仕事やそれ以外の人間関係では必ず他人に迷惑をかけていることがわかってきますよね。

もちろん自分も他人から迷惑をかけられていることだってあります。

 

例えば、自分で責任を取る代わりに好きなことをするのであれば、他人からの批判にさらされたり、それができない人からのやっかみをかうこともあります。

足を引っ張られることだってありますね。

 

何が言いたいのかというと、迷惑をかけて当たり前だしかけられて当たり前の世の中なのですね。

 

『他人に迷惑をかけるな』と親や先生などはよく言いますが、そんなものはこの世には存在せず実際にあるのは『他人から受けた迷惑に耐える』という事になるはずです。

これを仏教では忍辱(にんにく)と言います。

 

すべての責任は自分にある』と決めることで好きなことをしても良いし、本気で生きる勇気も身につくわけです。『自分はこうしたい!』とはっきり行動できる人は、勇気があふれているのです。

そして責任を取って行動できるので、また勇気が湧き上がってきます。

すると、他人なんてどうでも良くて自分は自分と思えるようになるはずです。

 

人からの信頼は『良い子・良い人』ではなく『責任を取る人』が得られるものと言えます。今の僕たちの生きる世の中、特に会社で働いている人は他人を気にしすぎるあまり、結果的に同調圧力の強すぎた生きずらい世の中になっていると言えます。

 

 

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