こんばんは、¶マサカリ¶です。
キャンプの上手な始め方 ②道具の準備です。今回は比較的過ごしやすい季節にテントで1泊するこを想定してお話します。


この写真はマサカリ家がキャンプを始めて間がない時のもの。大型のもの以外をラックにしまっています。現在この写真の道具はほぼ使っていません。適当に購入していたので後々買い換えることになりした。それでは失敗がないような道具の揃え方を紹介します。

■テント
以前にテントを購入する前にはレンタルすることをオススメしました。



ですが手っ取り早く購入したい人向けに最近見付けた優秀なテントをひとつ紹介します。



これを選んだのは
・値段が安い。
・ワンポールで設営しやすい。
・T/C素材で見映えがいい。
・信頼できるメーカーで長く使える。
・付属のペグがプラやアルミではなくスチール製なので買い換えずに使える。
・ワンポールテントには珍しく、インナーとフライシートの二重構造。
・インナーと床のシートを取り外してシェルターとしても使えて汎用性が高い。

などの理由です。

このテントなら2万円しないので(2019年4月16日現在)数回レンタルする金額で購入できます。


■タープ
テントが寝室ならリビングを作らないといけません。それがタープの役目。タープもテントと同じ位面積が広く目立つので選ぶのも慎重に。

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FIELDOOR タープ
テントと揃えてT/C素材にしたいところですが値段がそこそこします。素材は違いますが、こちらのタープはシルバーコーティングで遮光性に優れています。カラバリ豊富なので好みの物を選べます。他メーカーなら別売のポールもセットになっています。そして、かなり安い。

ここまでの購入はテントとタープ。金額にしても三万円以内に収まっています。
でもレンタルする選択肢もお忘れなく！

■シュラフ
シュラフ(寝袋)は必要ですが、始めてのキャンプなら家にある毛布や布団でもいいと思います。というのも中途半端な金額で買ってしまっても使わなくなるからです。シュラフを購入されたい方はこちらの記事を読んでみてください。



■テーブル、椅子
これも家にある物を持っていけばいいと思います。もしくは、レジャーシートを敷いて椅子なしのお座敷スタイルにすれば荷物も減ります。
それと椅子やテーブルはどの高さで過ごすのかを決めないといけません。キャンプしながら他の人の使用する物を参考にじっくり考えて下さい。（目が肥えるだけかも。）

私の椅子選びの記事です。



■焚き火台
始めてのキャンプだと焚き火はパスしてもいいと思います。でも焚き火をしたいからキャンプに行く人がいるくらい魅力的で癒し効果抜群の時間ですから、どうしても焚き火をしたい人はこんなのはいかがでしょうか？

メッシュタイプなら持ち運び便利で家に置いてても邪魔にならない。
それと肝心の薪ですが、キャンプ場で購入すると太い薪しか置いていません。斧や鉈などで割らないといけないので、予め割られている薪を購入しておくことをオススメします。

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こちらは10㎏入りですが、１泊なら3～5㎏持っていけばいいと思います。


■調理器具関係
食器は使い捨ての紙皿や割り箸。鍋やフライパンは家の物を。調理は家にあるカセットガスコンロを使いましょう。風には弱いですが。炭を使いたい人は七輪を持っていれば十分使えます。バーベキューコンロをやめて七輪を使う人も居る位便利です。七輪だと洗わなくていいのも楽ちんポイントです。重たいのが難点ではあります。


■就寝ルーム（テント内）
これが一番悩みました。敷布団を持っていくのはちょっと大変なので、アルミ蒸着マットを買うのが一番手堅いかと思います。

折りたたみ式 極厚アルミレジャーマット U-P930 楽天で購入

アルミ蒸着にすることで地面からの熱や冷気を遮断する効果があります。でも家に弾力性のあるマット類があればそれを使います。もしくは芝のサイトを選んで段ボールを敷いて家の絨毯を持って行けばいいです。寝心地は良いとはいえませんが…。


■その他
クーラーボックス　⇒　サーモスなどのソフトタイプ
ウォータージャグ（水用タンク）　⇒　ホムセンの1000円位のタンク
ランタン　⇒　100均のランタンを４個位
その他の道具に関しては過去のブログを参照ください。（手抜きしてすみません…。）


極力安い金額でキャンプ道具を揃える内容にしました。キャンプデビューの為の記事を考えていると自分も懐かしく楽しい気持ちで書けました。それでは本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


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