※前回の「いのちのメッセージ36」も1500以上のアクセス、本当にありがとうございます。感謝です。

→　チョウのもがき（苦闘）から学ぶ「見守る愛」とは？

 

 

 

偉大な哲学者として知られるソクラテスと

誰でも見下してしまうプライドの高い若者の話。

 

ある日、ソクラテスのもとへやって来て

尋ねました。

 

「私は偉大なるソクラテス先生の教えを

乞いに来ました。偉大な知恵を得るには、

どうしたら良いでしょうか？」

 

 

ソクラテスは、あまりにも軽薄で

真実味に欠ける若者の本性をすぐ見抜き

 

この若者を河辺に連れて行き、

若者の頭を押さえて水に漬け、

若者が溺死しそうになるまで押さえました。

 

 

やっと若者を放したソクラテスは、

こう聞きました。

 

「もう一度、何が欲しいか言ってごらん」

「知恵です」

 

ソクラテスはその瞬間、若者の顔を川に沈め、

３０秒押さえつけた後、

「何が欲しいか」ともう一度聞いた。

 

若者は咳き込みながら、答えた。

「知恵ですって。ソクラテス先生…」

 

ソクラテスはまた若者の顔を

水中に沈めて、３０秒押さえつけた後

 

「本当は、何が欲しい？」

と、また聞き返した。

 

「知恵・・・」

 

・・・と言い掛ける若者を

もう一度水中に沈め

 

今回はもっと長く押さえた。

 

再び顔をあげた若者に、

「本当は何が欲しいか」とまた聞くと、

 

今度は水を吐きながら激しく咳き込んで

 

「空気！空気が欲しい！！」

 

と叫んだ。

ソクラテスは言いました。

「今、お前が空気を求めていたのと

同じように、必死になって

知恵を求めれば、

知恵は、手に入るよ。」
 

 

 

 

自分の心が喜ぶことって何？

「喜ぶもの」ではなく「喜ぶこと」。

 

「喜ぶもの」は手に入った瞬間から

その喜びは

小さくなっていく可能性大だから。

 

だから

自分の「心が喜ぶこと」を

自分に聞いてみよう。

 

本当はやりたくないことに

情熱を傾けると、心が疲弊する。

 

６年半の鬱を抜けたいま…

 

本当に心が望むことに、

「情熱」燃やし続けたい。

 

残りの人生、今が一番若い。

 

 

かつて諦めた命の「過去、現在、未来」のリアル体験が、ひとりでも多くの「笑顔のチカラ」となれれば

嬉しいです。

 

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今後とも想いっきり！

よろしくお願いいたします。

 

 

　　　　　　　笑顔人財プロデューサー　竹原義人

 

 

 

 

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