*なる子情報*

【映画やドラマのような出会い方ではないけれど...】意外と普通じゃない『私と主人の出会い』と『結婚』までの道のり

おはようございます、なる子です。

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 新しい環境に行くと

必ずと言っていい程

『旦那さんと、どうやって

出会って結婚したの?』

という質問を受けます。

 

前にも簡単に

お話しましたが、

今回は覚えている範囲で

主人との出会い~結婚までの

のりを書いていきます。

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結婚の理想=映画やドラマ?!

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どうせ恋をするなら、

映画やドラマの

ワンシーンのような

恋愛をしてみたい。

そう思う人も少なくはないはず。

 

ですが実際のところ

かなり難しいですよね。

 

私の恋愛も結婚まで進んだものの、

映画やドラマとは

程遠いんですよね~~

 

・・・とはいえ、

普通とは少し

違う感じかもしれないので

今回は記事にした、という訳です。

24歳で初!パーティー

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当時は特に結婚願望が

強い訳でもなかったのですが、

何となく毎日を過ごしていて

同じ人と会って仕事して・・・

本当に普通の日々を送っていました。

 

それに、この時は高校時代に

付き合っていた彼氏を

結構な長い期間、

引きずっていました。

 

そんな時、ファッション雑誌に

載っていた『恋活パーティー』を

偶然、見つけました。

 

・・・ふーん、

こんなのがあるんだな。

 

ん?婚活パーティーとは

ちょっと違うのか。

なるほど、なるほど。

男女の割合も半々のようだ。

口コミには婚活パーティーほど

意気込んだ様子もなく、

いつもと違う人と会って

話せる場所、と書いていました。

 

そんな訳で、ふわっと

興味を持ったんですよ。

 

確か料金は・・・

男性が6000円くらいで

女性が3500円くらいだったかな?

なぜか、あまり迷いはなく

参加する事にしました。

 

一方、主人は千葉出身ですが

この時ちょうど勤務先が

大阪だったのです。

 

そして主人の参加理由も

「恋人を作る」というよりは

交流できる友達の輪を

増やしたいと思った事が

きっかけのようです。

 

ちょっと、いつもとは違う場所。

いつもと違う人との出会い。

何だかワクワクしながら

恋活パーティー

会場へと向かいました。

 

ですが、私は方向音痴。

途中で道に迷いました。

 

ど、どないしよう…。

 

その時、まさかの

方向音痴仲間に

出会うのです(笑)

方向音痴仲間の登場

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「あの…もしかして

恋活パーティー

参加者ですか?」

 

優しい声かつ若干、戸惑った感じで

私に問いかける、1人の男性が現れました。

 

おお、奇跡!

 

私は

「そうですよ、でも

    道に迷っちゃって…」と

答えました。

 

そしたら、まさかの

「あ、私もです。

一緒に探してみましょうか」と

有り難い言葉を頂きました!

 

…一応、言っておきますが

この人は今の主人ではないです(笑)

あとから、ちょっと

可哀想な雰囲気になる人です。

 

そして試行錯誤しながら

2人でパーティー会場に

たどり着きました。

会場に到着!これは運命?!

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「方向音痴だったので

助かりました!

ありがとうございます!」

そう私が彼に伝えると

少し照れ臭そうに

「あ、いえ。。よかったです。

こちらこそ、ありがとうございます」と

言ってくれました。

 

こ、これは

話が合う人なのでは…?!

そう、私は思いました。

 

ですが・・・

横に並んで座ったものの、

会話が盛り上がらない。

私も彼も、おそらく

聞き役タイプなのだろう。

 

(´・ω・`)…。

 

そんな時、

救世主が現れました!

『あ、この席いい?』

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そう、こやつが

今の私の主人です(笑)

 

主人は基本的に

人見知りはしません。

 

『あ、この席いい?』と

私に問いかけてきたので

『あ、大丈夫ですよ』と

言いました。

 

そして人見知り知らずの

主人との会話は

まあ、それはそれは楽しい。

この時から緊張したり

気を遣う必要がなかった相手が

今の主人だと実感。

 

もう1人の男性にも

会話は振っていたものの、

『あ、僕あっち行きますね』

そう言って、どこかに

言ってしまいました。

 

今、思えば悪い事したなぁ…と

思います。。。

 

そしてパーティー

終わった後、

普通なら主人と私で

ご飯やカラオケに行けば

流れはスムーズですが

実は、違っていました。

 

パーティー終了後、

私達は互いに別の人と

ご飯やカラオケに行きました。

 

ですが、なーんか違う。

 

『あれだけラクに話せて

楽しいのは、あの人しかいない。』

 

私達2人は、おそらく

こう思ったのでしょうね。

 

私から連絡しようとしていたら

主人からLINEが届きました。

・パーティーの感想

・クレープいつ食べに行くか

・散歩の話

色々な話を、やりとりして

長い時間LINEを続けました。

 

主人とのLINEや会話は

苦痛に感じる部分がなく、

自然と惹かれていきました。

 

そして私は、この時

2年3か月、付き合った人との

過去の恋を引きずっていました。

 

ですが太陽のように

明るく素直で

まっすぐな主人のおかげで

前に進むことが出来ました。

 

そして付き合って8か月後に

まさかの主人の転勤が決まり、

地元を離れ、東京へ移住して

結婚する事になりました。

 

まあプロポーズは

してもらったけれど

1回目は、サラっと電話で

なっちゃん、結婚しよ?』

というかんじだった。

 

そして2回目は

ロマンチックな場所どころか

婚姻届を出す前に

お家でケンカした後に

結婚してください的な

言葉を言われただけ。

 

何というか…ほんまに

主人らしい、自然体の

プロポーズでした(笑)

 

とはいえ、結婚に対して

思ったほど悩まず

この人に付いていきたい!

いつもは慎重な私が

この時は冷静に考えるより

おそらく、ほぼ直感で

そう思いました。

 

これが私と主人の

普通なようで普通じゃない、

でも映画やドラマとは

ほど遠い出会いです。

まとめ

私は正直、そこまでの

結婚願望はなかったです。

 

恋愛も当分、無理かも。

 

諦めの気持ちさえ、ありました。

 

ですが、どうやら主人は

私にとって

規定外・予想外の存在であり

いい意味で私のことを

沢山、変えてくれました。

 

まわりの人からは

主人と一緒になってから

よく笑うようになったね、

よく食べるようになったね、と

言われる事が増えました。

 

あの人が太陽なら

私は逆の月のような感じ。

 

真逆だけれど、その中にも

似た部分はあり将来的には、

まだ2人とも知らない

『1つの太陽』となるのかな。

 

人生、何があるか分からない。

 

あの時、主人が

空気を読んで横入りせず

違う人と話したり

パーティー後に

特に連絡もしなければ

今、私達は結婚せずに

また別の人生を

歩んでいたかもしれませんね。

 

この先、ずっと絶対に

一緒に居るだなんて分からない。

喧嘩も、すれ違いも

予想以上に多いですからね…。

 

でも考えてみたら

「結婚」って他人同士が

一緒になって、

何十年も共に生きていく、という奇跡。

 

だから、何かしら意味があって

私達は出会ったのだと思います。

 

『未来は不確かである。

でも結婚したという事は

2人を引き合わせる何かがあって

今、一緒に居るはず。』

 

断言できるのは

ただ、それだけ。

今はそれだけ。

 

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ーなる子ー

 

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