ダブルライセンス ペースメーカも人工透析も医療は黒く輝

色々あったことを、書きまとめる・・・とりとめのないブログです。 医療従事者には役に立つ・・・ことはないかもしれません・・・。 立つかもしれません。 看護専門学校→看護師→透析病院→臨床工学技士専門学校→臨床工学技士→元の透析病院(看護師として)→今の病院(臨床工学技士 として。)

アシタマニアーナ。明日間に合わなそうだけれども、DCAとCTOと陰圧開放弁に苦しんだから、もう帰るよ。帰ろ~。

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今日は疲れた。

朝から個人用透析装置の

自己診断が通らなくて・・・

 

でも、これはいい機会だと思って

手を出してみた。

陰圧開放弁がうまく動かないらしい。

 

電磁弁を交換しようと思ったけれど

パーツがなかったので

ダイアフラムだけ交換してみた。

 

交換してみたけど

自己診断は通らなかった。

なので、モジュールごと交換したらどうだろう、と

透析室のスタッフから提案されて

全部いっぺんに変えてみた。

 

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この写真の銀色のところが

電磁弁。

二法電磁弁という名前なのだけれど

これが、4つ集まって

モジュールとかいうふうに呼ばれている。

 

はじめにダイアフラムという部品を替えたのは

このモジュールのうちの一つの電磁弁を分解して

かえたって事ね。

 

だけど、このモジュール

外すのに本当に苦労した。

たくさんの管がつながっているし、

手が入らない。

どこからどうやんのさ。

 

午前9時半から手をつけて、

あっという間に、10時半。

 

トモセラピー前後のペースメーカチェックに呼ばれて

仕事を片付けてから

また戻ってきて、作業を続けていたのだけど・・・

 

お腹がすいた~。

 

12時付近で一旦休憩して

昼食を摂った。

昼食後、一休み、ひと休み・・・と思っていたのも束の間。

 

もう、心臓カテーテルが始まるまで時間がなかった。

先生の都合で時間が早まったこともあって

お昼すぎから

心臓カテーテル室へ。

 

今日は、腎移植があって

心臓の手術があって

ダ・ヴィンチのロボット支援手術があって

人がいないのだよ。

 

心臓カテーテルは、検査ではなく

すべて治療。

すべて・・・っていうけど、2件だけよ。

DCAという治療と

OCTの治療。

慢性完全閉塞病変(Chronic Total Occlusion)は3カ月以上(慢性)にわたり、冠動脈が閉塞している病変です。CTOに対する経皮的冠動脈形成術(PCI)は、冠動脈造影のみでは血管走行を完全に把握する事が困難であるため、手技を行う医師の熟練した技術および適切な判断力が成功には不可欠な手技と言えます。最近では、冠動脈CTの使用、薬剤溶出性ステントの留置および側副血行路を経由しての逆行性アプローチ技術の標準化に伴い、成功率および慢性期の成績も向上しています。

慢性完全閉塞病変 CTO - 慶應義塾大学医学部 循環器内科 心臓カテーテル室

より引用。

 

DCA (冠動脈粥腫切除術)

冠動脈のプラークを鉋のように削り取るデバイスで、特に偏心性に多量のプラークを有する病変に対して、病変部のプラーク量を減らす目的で使用します。また、分岐部病変においてステント留置による側枝の狭窄や閉塞窄を防ぐのにも有効であると考えられています。

ç»åï¼DCA (å åèç²¥è«åé¤è¡)

https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/junkan/

順天堂大学医学部付属順天堂院 循環器ホームページ

https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/junkan/patient/catheter/pci.html

順天堂大学医学部付属順天堂院 循環器ホームページ 患者さんへ 

経皮的インターベンション(PCI)より引用。

 

結論から言って

DCAの方が長かった~。

今日の心臓カテーテル

外部からの先生を呼んでやった。

 

私の仕事は

患者さんが入室してきた時のモニタの装着と

ポリグラフ操作

IVUS操作

外回り・・・相変わらずです。

 

だいたいそれくらいしかやらな~い。

術野は入らんし。

だけど、だいぶ長い時間がかかった。

どっからどう考えたって

始まる前から長そう。

誰か変わってくれないかな~とか思いながら

誰も変わってくれることなく

終わった。

 

 

午後13時ころから始まって

7時頃(19時)に終わった。

血管内超音波 IVUS

 血管内超音波検査(IVUS)は超音波を用いて血管内部の断層画像をリアルタイムで見る事 が出来る検査です。一般的には経皮的冠動脈形成術(PCI)を施行する際に行われ、手技をより安全に確実におこなうためには欠かせない検査となっています。検査を通じて得られる血管内の情報は病態の把握や治療方針の決定に重要な役割を果たしています。具体的には径1mm弱の超音波送受信装置が先端に搭載された細いカテーテルを血管内に挿入することで血管内の情報が得られるというもので、手技に要する時間は短時間です。

血管内超音波 IVUS 光干渉断層法 OCT - 慶應義塾大学医学部 循環器内科 心臓カテーテル室より引用。

 

心臓カテーテルが終わったあと

帰ろうにも帰れないわけだ。

残りの透析の修理を終わらせないと・・・

 

さっさと閉めて

自己診断と洗浄を終わらせて帰ろ~って思ったけれど

なかなか、うまくいかなかった。

 

管の通し方が間違ってた。

組み直しをして

自己診断・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うん・・・?

嘘だ~~~~

なんで、修理したところが

また、自己診断で引っかかるんだ。

 

納得できず、

何度か自己診断を繰り返し・・・

 

陰圧開放弁は排液ラインが関係しているのか。

モジュールの継手もか。

どっか詰まってないかな。

いろいろ配管図の関係性を探して

いじくってみた。

 

頑張った結果

自己診断で

陰圧開放弁の診断が

通るようになった。

 

それでも、腑に落ちない現象が。

チャンバー膜が

通らない・・・。

確かに、錆びてる部品もあるし

膜も替えてないのだろうから

きっと、劣化は本当なんでしょう。

 

けれど

 

これは、もういいか。

明日やろう。

 

これをやったら、10時過ぎちゃう。

眠いし、疲れたし。

明日は心臓血管外科の手術後の

CHDFだから

また、長いし・・・・。

 

明日、そう明日だ。

アシタマニアーナ。

 

なんていい言葉なんだろう。

 

ヨーロッパで根付いた言葉だというけれど

これは絶対

日本人が1枚かんでるよね。

 

きっと、ウホウホしている時期に

スペインに渡ったんじゃないだろうか。

 

当時

食糧危機で

日本から、海へ繰り出していた記録もあるらしいので

アシタマニアーナは

日本語から行ったのだと私は思ってる。

流石だな、ウホザえもん。

そんな名前の人はいないだろうけど

もし、そんな時代に行った人が

作った言葉だったら、

そんな名前の可能性もある・・・ないか。

 

そんなことより・・・

明日間に合わなそうだけれど

アシタマニアーナ

アシタマニアーナ。

 

帰るよ~。

帰ってブログ書いてたら、世話ないけど。

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