ほんの少しだけブログをお休みしていました。
と、言うのも息子が入院してしまいました。
同じ境遇の方もいらっしゃるかもしれませんので、少し書いてみます。
1歳11か月の息子がRSウィルス感染からの気管支炎になり入院。
診察に行ったつもりがそのまま入院。
先日、紅葉を見に行った記事を書いたのですが、あの後近所の公園で息子と遊んでいたんですね。
その時は元気に滑り台で遊んでいたのですが、家に帰って冷たくなった息子の手を握りながら抱っこをしていると「ん?」体が熱い。
体温を計ると38.1。
これは…。
実は息子は1週間半ほど鼻水を垂らしていて、病院で薬を貰っていたのですが、その時は季節の変わり目なのでこんなもんかと思っていたんです。(本当にそうだったと思う)
その晩にぐんぐん熱が上がり39℃を突破。
慌てて家にあった解熱剤をお尻にブスっとしました。
熱は下がっても37.8℃程度。
翌朝も38℃台。
これはマズイな~ということで、病院に連れてってよくある風邪薬を解熱剤を貰って帰ってきたわけですが、咳が凄いんですね。
多分鼻水が垂れて喉に引っ掛かってるんだろうな~と思っていたのですが、どんどん咳がひどくなり、病院に行ってから二日後、おかしい!!と思って再度病院に行ったんです。
ちなみにこの二日間、嫌がってほぼ水分以外固形物を食べることはありませんでした。
病院に行くと血液検査やら、鼻やのどに色んなものを突っ込まれ検査をされたのですが、結果を待たずしてそのまま入院。
数時間後医師に言われたのがRSウィルス感染症による気管支炎とのこと。
肺も少し白くなっていて中度の肺炎だそうだ。
体の炎症を示す数字も少し高くなっていた。
もう何度目の入院だか忘れそうですが、今までこの世に生を受けてからの入院は
腸球菌に感染して結構ヤバかったのが一回目、本気で死んでしまうかと思った。
二回目が新型コロナウィルス。
三回目がアデノウィルスからの熱性けいれん。
四回目がマイコプラズマ肺炎+突発性発疹。
五回目がノロウィルス。
約11か月大きな風も引くことなく元気に育っているなと思えば
六回目、今回のRSウィルスからの気管支炎となりました。
そう考えると4か月に1回入院しているわけですが、そんなに人数の多い保育園では無いのに色々もらってきますね(^^;
ほんと、チョロチョロ色んなところ触るので他の子より感染しやすいのかもしれませんね。
私の家庭は共働き、普通のサラリーマン夫婦なので入院連発はツライものがあります。
さて、話は戻りまして、病室に息子と二人っきり。
沢山の点滴に繋がれながら、少しよそ見をしていると、病室のロッカーを慣れない手で開け、届かないハンガーにかかった自分のジャケットを取ろうとする息子。
はて?
と思って気させたら、「帰る」
と言って、病室を出ようとするではありませんか…。
なんか切ないですね~。5日間は入院と言われているので、息子に「元気になるまで帰れないよ」と伝えるものの理解してくれるわけはなく(^^;
その後も治療室に泣きながらナースに連れて行かれては、遠くから「大丈夫!!大丈夫!!帰る!帰る!」
と必死に泣きながら抵抗する息子(笑)
また病室に帰って来たのですが、お昼ご飯も、晩御飯も結局一口も食べず約三日間、その前から入れると四日近くろくに食べ物も食べることなく生活していることを考えると可哀そうで。
頑張って口に入れても、むせて咳をして食べられないんですね。
そんなかんだで気が付くとよっぽど疲れていたのか、スッと寝てしまいまいた。
オヤジの胸の中で(笑)
動脈血酸素飽和度が88%
その後、夜に嫁とチェンジしたのですが、朝に連絡があって、夜中に動脈血酸素飽和度を計ったら88%でナースが慌てるように病室を出て行って酸素吸入が始まったそうだ。
子供なんで酸素マスクなんてしても外すわけで、逃げ続ける息子に根気よく酸素を与えるもののなかなか良くならず、一瞬92%ほどになったそうだが、すぐに外すと元に数字に戻ってしまったようです。
※この日もほぼ何も食べなかったようです。
翌日、やっとお昼にでうどんを1/3ほど食べたそうでなんかホッしました。
動脈血酸素飽和度はナースが頑張ってくれたそうで酸素吸入をして一時的に95%まで回復したそうだ。
ちなみに発熱してから39.3℃から37.4℃付近を行ったり来たりしていたのですが、この日夜にやっと36℃台に帰ってくることができました!
※一般的に動脈血酸素飽和度が99~96%が正常、93%以下が要注意、90%以下は全身の臓器などに十分に酸素を送れていない状態とのことで呼吸不全とされるそうです。
そう考えると一週間ほど38℃ぐらいの発熱があって、ろくに酸素も十分に得ることもできず苦しかったと思います。本当に良く頑張ってくれました。
このまま順調に行けば、咳とかは続くにしてもあと数日で退院できそうな気がしています。(ド素人予想)
さて、まだまだ治療は続きそうですが順調に回復してくれることを願っています。
まとめ
少し改善の兆しが見えてホッとしていますが、まだまだ油断できませんね。
共働きしながらの子育て大変です。
子育てに、仕事に、遊びに私の人生って毎日充実しているようです(^^;