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テーマ:釣り好きの人集まれー(7843)
カテゴリ:トラウト
少し情報が遅れてしまいましたが、今年度のサケの漁獲はどうなってるのか、情報が公開されました。
今回は9月下旬までのデータになります。 令和元年度秋さけ漁獲速報がありました。釣りの情報はどこから得ていますか?友達、職場の人、SNS等、今は色々なところから情報を得ることができる時代になりました。 釣りに限らず自分にとって良い環境で生活したり、お得な物を安く買ったりするには良質な情報をいち早く得ることが現代社会の生きる術かと思っています。 すなわち、知らなければ損をすることも沢山あると言うことです。 今は良質な情報は売れる時代ですが、その情報をさらに価値あるものにするかは、いかに誰よりも早く得て、理解し行動するのかも重要です。 私もブログを書く上で気を付けているのは、できるだけ早く生きた情報を発信して、ブログを見た人に良い情報だと思っていだけると言うことです。 今回は情報が公開されて1週間が経ってしまいましたが、今年の北海道におけるサケの漁獲情報を得ていない人や、知り方すら知らない人もいると思うので北海道が公開した情報の見つけ方から伝授したいと思います。 まず北海道のホームページで 令和元年秋さけ旬報と言うページを見ていただきたい。 ↓↓↓ 令和元年秋さけ旬報 これがある意味全てです。 その中に「9月下旬」と言うページがあるのでクリックしていただくと下図がPDFファイルで公開されています。 この表は9月下旬での北海道における秋さけの漁獲に関するデータです。 よく見ると オホーツクは西部・中部は対前年同期を上回っているのに対し、東部は下回っている。 これだけ見ると東部は今年調子悪いのか?と思ってしまうが実は9月上旬を見ると東部は9月10日の時には前年比129.9%だったんです。 序盤は調子が良かったが、後半に失速したようです。 こんな形で客観的にデータを見ていくと今年のサケについて見えてくるものありますね。 ちなみに絶好調なのが日本海。 北部から南部まで前年を大きく上回っています。 特にオホーツクのサケじゃないと釣りたくない!!とかこだわりがなければ、札幌近郊のアングラーは日本海に行くと良い結果があるかもしれません。 しかし!!! 漁獲尾数をよく見とオホーツクにいたっては4,352,887匹、根室エリアが1,200,648匹とぶっちぎりなんです。 やはり前年より少ないと言えど、サケのメッカは根本的に数は多いようですね。 この数字だけ見てしまうと釣り人が釣るサケの量ってどうなの?と不貞腐れる方もいらっしゃると思いますが、節度をもってキープするのは必要かと思います。 これからは道南、噴火湾が数を伸ばしてくると思いますが今年度の動向をしっかり確認しながら、どこで釣るか考えましょう! 10月上旬分はそろそろ公開になると思いますね(⌒∇⌒) また、第14次定置漁業権に係る秋さけ操業期間と言うのはご存知でしょうか? 先ほどの↓↓↓ 令和元年秋さけ旬報 のページの一番下の ↓↓↓ ★全道の秋サケ操業期間はこちらです。 と書かれたところクリックしていただきたい。 するとPDFで下図が出てきます。 まず、これを見てわかることですが、 ①先ほどの漁獲速報で「オホーツク 西部とか中部とか東部」と書かれていましたが、この図を見ていただくと、どのエリアかわかるようになっています。 ②そして、どのエリアがどの期間まで操業して良いのか一目瞭然でわかります。 と、言うことです。 なので、人気の少なくなった海でシーズン末になんとか釣り上げたい人は操業後がチャンスなのです。 こんな風に、自分なりに得た情報を釣りに活かすと言うのも非常に大事なことになります。 まとめ ひたすら天気予報とにらめっこの人もいるかと思いますが、【情報】と言うのは活かすも活かさないも自分次第です。 【釣り人の感】、【釣り人の経験】と言うのも非常に大切なことですが、今回は目安としてこんな情報も頭に入れながら釣りすると釣果が上がるかも?と言う記事になっています。 人によってチャンスは平等では無いかもしれませんが、平等に公開されている情報をどうするか?これも釣り人としてのスキルなのかもしれません。 役に立ちそうな情報だと思っていただけたら、今後の釣りの参考にしてみて下さいな。 それでは!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.14 10:07:52
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