日本の皆様、いつもブログにお越しにいただき、ありがとうございます。

 

最近は日本を拠点に海外を飛び回っています。

 

やっぱり、海外は楽しい。

 

人種、文化、全てが異なります。

 

国が変われば、考え方・価値観、マナーや常識が変わる。

 

日本は島国だからこそ

 

海外にいくと

 

サッカーだけでなく、1人の人間として

 

全体をみていたつもりが、実はまだ一部しか見えていないことに気づくことができる。

 

今まで正解と思っていたことが、全て不正解だと教えてもらえる。

 

これからも、色々な国に行って

 

日本では経験できないような

 

現地で空気や匂いを感じたり、たくさんの人の動く姿を見たり

 

五感を通して成長していきたい。

 

そして

 

最近、サッカー代理人の業務で

 

ポルトガルとスペインに訪問しました。

 

ポルトガルに行くと

 

いつも訪れる場所があります。

 

それは

 

世界No1のサッカー代理人

ジョルジュ・メンデスのマネジメント会社。

 

ジョルジュ・メンデス代理人は

世界で有名な、クリスティアーノ・ロナウド選手、モウリーニョ監督のサッカー代理人。

そして

 

今回はいつもお世話になっている

 

クリスティアーノ・ロナウド選手の、サッカー代理人と再会してきました。

様々な意見交換をして、まだ僕の知らない各国のコネクションやパイプ、情報を教えてくれました。

 

まだアジア人で2人しか入ったことがない、ヨーロッパで一番高い場所にあるマネジメント会社。

この場所にくれば、欧米の移籍市場のことを、全て教えてくれて、知ることができる。

 

今回は主にイタリア名門のASローマで代理人業をしている方も紹介していただき

 

2週間ほど、ポルトガルやスペイン、イタリア・ドイツ・などで

 

様々なプロサッカーチームを訪問して

 

一緒にマネジメント業務をさせていただきました。

 

前回、僕の「海外での活動」の記事が、ヤフーニュースで記載されました。

 

海外移籍は「選手の実力が6割、代理人の実力が4割」で、できる。

 

様々な意見があったようですね。

 

プロの世界はコネクションの世界。

 

誰と誰が繋がっていて、このプロチームに対して影響力が高い人は誰なのか。

 

そして、このクラブは、誰が最終的に選手を獲得する決定権があるのか。

 

選手の給料はどこから出てくるのか、いくらの予算が残っているのか。

 

監督、社長、スポンサー、代理人など

 

どの方向から最初に交渉をすればいいのか。

 

そして

 

自分が直接交渉をした方が良いのか、誰かに間に入ってもらった方がいいのか。

 

このクラブは、どんなタイプのプレースタイルの選手を探しているのか。

 

契約選手を一人、移籍させるのに

 

一度に

 

数千万円、数億円、何十億円という、お金が動きます。

 

海外移籍市場のサッカー代理人たちは

 

ドライな契約関係、ドライな人間関係だからこそ

 

凄く、楽しい。

 

 

 

 

そして

 

最近、日本で夢中になっている事業があります。

 

セジニョサッカーアカデミー

 

近い将来、セジニョから

 

世界のプロサッカーリーグへ

 

日本人選手を育て、そしてマネジメントを行い

 

世界へ、送り出していきます。

 

次回は、欧米名門プロクラブのFCポルトの社長と

 

そして

 

スペイン、ブラジル名門プロクラブの社長・スカウト、監督とのマネジメント業務の様子など

 

お伝えできたらと思います。

 

斉藤誠司