「かがみの孤城」3月下旬西日本上映館とコスプレ撮影推奨地 | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

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西日本(関西以西)で3月下旬上映館は3館のみ

遂に四国、山陽、九州で映画「かがみの孤城」の上映が終了してしまった。もう日帰りで(マイカーで)観に行ける上映館はない(無理をしたら可能)。

現在、西日本(関西以西)で上映しているのは、大阪市の「なんばパークスシネマ」のみ。上映終了時期は分からない。

しかし3月24日から兵庫県丹波市の「エビスシネマ」で、同29日からは島根県益田市の「Shimane Cinema ONOZAWA」でも上映される。前者は客席が50席しかないから、電話で予約した方がいい。駐車場は10台分。

因みに私はこれまで13回、四国各地の6ヶ所の映画館に足を運んだ。今週は3回も。歴代の劇場アニメ鑑賞回数としては、「竜とそばかすの姫」の17回に次いで2位の記録。「竜とそばかすの姫」公開2周年記念イベントについては、来月以降、記事を投稿したい。

ところで「かがみの孤城」は、そのストーリーの内容から、コスプレするレイヤーはあまりいないと思うが、コスプレ撮影推奨地としては、以前紹介した姫路市の太陽公園の白鳥城や松山市の松山総合公園内フライブルク城が推奨できる。それに加えて、岡山県新見市の済渡寺も見方によっては推奨できる。

太陽公園は以前説明したように、コスプレ専用着替え小屋があるものの、撮影は平日のみの予約制。白鳥城は食卓の長テーブルが、アキ、フウカ、こころがよく飲食しながらしゃべっていたシーンの再現に利用できる。

王座の部屋の階段は短いが、こころが孤城に徴収された時、他の6人が階段に座っていたシーンを何とか再現可。

城のミニチュア展示室では、主題歌が流れる時、映し出された、水守実生が病室に置いていたミニチュアの城を眺めていたシーンを再現できる。

書庫的本棚の記念撮影用パネルでは、孤城のこころの部屋の本棚シーンとか。

孤城の鏡のような大きな姿見鏡はないが、身体の上半身が映る大きさの鏡のようなものはある。→太陽公園のコスプレ規約

フライブルク城の通路橋や屋上通路では、マサムネがみんなに、学校へ来て欲しいと頼むシーン等を再現できる。公園管理事務所がコスプレ撮影を認めているかどうかは分からないが、城には普段、係員はいないから、ちゃちゃっと撮影したらどうか。

それにコスプレと言っても、この作品の場合、登場人物は普通の格好だし。尚、4月中旬頃は牡丹桜とツツジが当時に開花するから、人出が多くなる。→松山総合公園公式サイト

済渡寺はインスタ映えする白い千本鳥居が人気だが、この鳥居が、こころが映画のクライマックス・シーンで、願いが叶う部屋内でアキを助けに行くため、走るシーンが再現できるような気がする。

映画では人間大位の大きなガラス板のようなものが何百枚と立てられていて、そこをこころが通り抜ける。物質を通り抜けることは人類の科学では不可(一部の宇宙人の技術では可。物質を瞬時に分子レベルに分解する等)だが、白い鳥居をこのガラス板に見立てて、走り抜けるシーンを再現できるんじゃないかと思う。但し、他の参拝客の邪魔にならないように。はたから見ると、コスプレ撮影しているようには見えないと思う。→済渡寺サイト

こころが柱時計の中へと、ガラスの階段を上って行くシーンの再現は難しいが、四国に「ガラスの階段」は実在する。但し、公開されているのはごく一部のみ。それに上ることはできないかも。

去年か一昨年の一時期、京都・清水寺の石段の一つに「鏡の階段」が設置されていたことがあり、それは上れないとしても、雰囲気としては映画の階段に近かった。

 

 

と、いうことで3月下旬以降も映画を楽しみ、レイヤーはその世界観も楽しもう。

まだまだ「かがみの孤城」を楽しみたい、という人は次のバナーをクリックミー。