四万十町のどこでもドア「しまんとびら」 | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

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【24時間開閉できる】

高知県どこでもドアは過去、黒潮町のTシャツアート展のものや、香南市の西川花まつりのものを紹介したが、それらは皆、設置が期間限定だから、年1回しかお目にかかれない。

しかし去年12月1日、四万十町の「道の駅とおわ」内の「四万十川ジップライン」受付場所の側にできた、その名も「しまんとびら」は、年中24時間使用できる。色合いも黒潮町や香南市のものより、どこでもドアに近い。

 

 

この「しまんとびら」は利用者本位の設計で、開けたドアが風や振動で閉まらないよう、固定できるようになっている。だから自分の思うような写真を撮ることができる。高さは約2メートル、幅約1メートル。

ロケーションも優れていて、背後には四万十川が流れ、その後ろには端正な山容のジップラインスタート地のある山が横たわっている。

ジップラインは滑走距離220メートル、四万十川の水面からの高さ20メートル。料金は比較的安い2,500円。

この近くに四万十川を渡る橋はなかったと思うが、ジップラインは受付をすると河原に下りて行き、何と手漕ぎ船で川を渡って対岸に行き、階段を上って行ってスタート地点へと至る。

私が行ったのは盆期間だったが、しまんとびら周辺には薄紫色のきれいな花を咲かす木が何本もあった。

ただ、個人的には「どこでもドア」より、「すずめの戸締まりドア」を見たい。どこでもドアよりは少し加工が必要だが、「すずめの戸締まり」の聖地がある住民や自治体、どうですか。

 

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