劇場版「鬼滅の刃」最終上映に行列&無許可無限プレート | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

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映画館には無限列車編グッズが再び

コロナの影響で再上映(最終上映)が延期されていた鬼滅の刃・無限列車編が22日から上映され、煉獄さんのバースデーカードが配られていることは皆も周知のこと。

 

嬉しいことに、映画館の物販コーナーには、無限列車編コーナーができていて、以前はここで販売されてなかったグッズも販売されていた。キャラクター各人のモノクロのクリアファイルや、4枚セットのクリアファイル、えんむを含む各人(煉獄さんはなかったが売り切れか)の映画の全カット・ポスター、ブラインドパッケージの缶バッジ等。

でも一番驚いたのは、開映の何十分も前から、もぎり場所からシネコン出入口近くまで、無限列車編の客のみの長蛇の列ができていたこと。上映スクリーンが一つで、上映回数も一日一回とは言え、ロングラン上映後の再上映にこれほどの人が押し寄せるのは異常。

 

 

私は22日に観たかったが、前日にはチケットがソールドアウト。23日分の空席も3席位しか空いていなかった。しかしこれだけの客が来るのなら、8月31日まで上映すれば、興収が500億位までいくんじゃないかとさえ思ってしまう。

この最終上映(29日まで)を観に来る客は殆どが、この映画を複数回観ているものと思うが、それでもラストシーンになると、あちらこちらからすすり泣く声が聞こえた。

 

 

因みに私がこれまで、同一映画を3回観たのは、この無限列車編以外には「猫の恩返し」と「竜とそばかすの姫」のみ。後者は私史上初、4回以上観る映画になることが確定的。

ところで無限列車仕様の機関車についてだが、去年後期から今年初頭辺りまで、九州の二つの町に展示されていたことをご存知だろうか。一つはA町、もう一つはK町。

 

 

前者は無限プレートを自治体職員が製作し、後者は鬼滅ファンが勝手に製作し、施設管理者不在時に展示機関車のライトの下にプレートを設置した。

この二件、驚くことに版権元に無許可でやっていたらしい。後者は施設管理者の許可も取っていない。後者は2ヶ月位経って自治体に連絡がいって発覚したのだが、自治体は版権元に連絡し、プレート設置の許可について相談している。

 

 

しかし許可が取れなかったから、今度はA町に連絡して、どのように許可を取ったのか聞いたのだが、頑として教えてくれなかったという。だからA市も恐らく版権元に無断でプレートを設置したのではないかと思ったという。

無限列車と同じタイプの機関車は少ないものの、全国各地にはそれに似た機関車は何台、何十台と展示されている。中には現地に管理者が不在の所もある。本当はいけないことだが、K町での鬼滅の刃ファンのように勝手に無限プレートを設置しようと思えば、器用な者ならできる。

そんなことをされると機関車の所有者や管理者は対外的には困るが、心情的にはK町職員のように、「プレートの設置が許可されれば、観光客が増えるのになぁ」と思うことだろう。

無限プレート、不当に設置するか、しないかはあなた次第(byハローバイバイ)。

 

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