【ラテが母よりのどかたちを選んだ訳】
キュアアースは、テアティーヌのラテを守りたい、という思いと地球のパワーが作り出した精霊で、一見するとラテを守るため、人間の世界に遣わされたものと思われる。しかしキュアアースの本当の目的は違った。
当初、風鈴アスミの登場が先で、その後にキュアアースが登場するものと思われたが、逆の模様。最初、キュアアースの姿で登場するみたい。ラテなしで。
メガビョーゲンをグレースたちと浄化した後、アースは自ら風のエレメントボトルを生み出し、ラテの首元に付け、抱える。そしてアスミの姿になると、ラテに衝撃のことを伝える。「ヒーリングガーデンにお連れします。」と。
これにはラテだけでなく、のどかたちも驚き、ラテを連れ去ろうとするアスミにラビリンは「ラテ様はラビリンたちがお守りするラピ!」と抗議し、のどかも「待って!ラテはどうしたいの?」とラテの思いを訊く。
そこへまたメガビョーゲンとキュアアースへの復讐に燃えるバテテモーダが現れる。グレースら3人は変身して戦うが、アスミはラテの本心を尋ねる。ラテは母のテアティーヌには会いたいが、地球がビョーゲンズに蝕まれていることが分かるのは自分だけだから、のどかたちと一緒に地球のお手当てをしたいという。
しかしアスミはいつまた危険なことになるかも知れないから、ヒーリングガーデンの方が安全だと説得を続ける。が、ラテの意志は固く、変わらない。
「地球さんから貰ったパワー、お手当てに使って欲しいラテ。」と、ラテはアスミも地球で自分たちと一緒に戦って欲しいと懇願する。
これにはアスミも根負けし、「わたくしの力、ラテ様の願いのために使わせて戴きます。」と言い、ラテをパートナーとしてキュアアースに変身するのだった。
メガビョーゲンも浄化して一旦はめでたしめでたし、となったものの、これまで説明してきたように、アスミはラテを束縛するようになり、二人(一人と一匹)の間に亀裂が入ることになる。
ところでネットでも話題になっているからご存知の方も多いと思うが、次回、ヒープリ第19話では、のどかとひなたが窓越しにかめはめ波を出す(!?)。その威力は悟空と比べてどうなのか、乞うご期待。
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