【かつてのAフール企画「DボールVSプリキュア」が実現か】
今年のヒーリングっど♥プリキュアのエイプリルフール企画(本日23:59まで)は、皆が新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間が多いことから、「間違い探し」企画になった。
公式サイトのトップページの絵柄に八ヶ所の間違いがあるのだが、これが結構難しい。未就学児童で解ける子は殆どいないんじゃないだろうか。
ところで2018年のHUGっと!プリキュア時の公式エイプリルフール企画を覚えているだろうか。そう、ドラゴンボールの孫悟空とキュアエールが闘う「孫悟空VSキュアエール」というタイトルの映画が公開されるというものだった。
これはかなりの反響があり、「実際見てみたい」という声がネットに溢れた。実はこの声、ネット民だけではなく、東映アニメーション社の複数のアニメーターからも出ていた。
しかしこのような内容は同人誌的だと、会社の首脳陣はアニメーターらの声に聞く耳を持たなかった。が、このほど、その首脳陣の何割かが交代し、若返ることになった。
首脳陣の若返りにより、アニメーターらの意見を吸い上げるようになり、「世間が求めているのなら、そういうアニメを製作してもいいのではないか」という発想に転換し、今年秋(春映画の公開の延期により11月公開予定)のヒープリ映画に、孫悟空を始めとしたドラゴンボールのキャラクターが登場することになったのだ。
何とヒープリVSドラゴンボールが実現するのだ。ストーリーの詳細は不明だが、強大な敵が地球に現れ、ヒープリたちは一度倒されてしまう。一方、悟空たちもその敵に一度倒されていた。
双方共、「新たなパワー」を修得して再び敵に挑むのだが、その敵との闘い方について、ヒープリと悟空らは対立することになり、遂に両者が闘うことになってしまう。
協調性を重んじるプリキュアシリーズに於いて、これは異例の展開であり、2018年時の「孫悟空VSキュアエール」でのキャッチコピー「超(スーパー)なのはどっちだ!!」の「決着」がつくかも知れない。
尚、その映画の最後では、今年12月に公開予定の「ドラゴンボール超」の新作映画の情報も少し流れるという。
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※今日は万国共通の特別な日です。