【ひどすぎる作画】
先週、abemaTVで「ふたりはプリキュア」(初代無印)の集中無料放送をやっていたから、毎日必死に見ていたが、「やはり」初代から作画崩壊はあった。
最初はなぎさ(キュアブラック)たちのクラスメイト二人が偽プリキュアとなった回。その二人が立つ建設現場の屋上へなぎさとほのか(キュアホワイト)が駆け寄って行くシーン。完全に視聴者をナメている作画。
次は16話だったが、どの絵が当該シーンだったのかは覚えていない。建設現場のシーンはなぎさとほのかが比較的小さく描かれていたが、二人がアップになっているシーンも作画崩壊は何回かあった。
この絵は、なぎさはまともだが、ほのかの口の位置がかなり上になっていて、アゴが猪木以上に太くて長い。
次の絵は、ほのかはまともだが、なぎさがとても少女アニメとは思えない作画になっている。
ポイズニーかレギーネ(声優はセーラーヴィーナス役)かの口の前で落下していくなぎさとほのかの絵については、なぎさがおそ松くんのイヤミのような顔になっている。
35話の二人の横顔もなぎさの顔が可笑しい。これもとても少女アニメとは思えない。
これら作画崩壊の一因は、作画に外人が多数携わっていることが影響しているのではないだろうか。
作画崩壊が目立ったのは前期のプリキュアシリーズ。全シリーズ全話を見ている訳ではないから分からないが、少なくともドキドキプリキュア以降は、目立った作画崩壊はあまり見られないように思う。
しかし登場人物が小さく映るシーンではHUGっと!プリキュアでも崩壊は見られた。
いくら忙しいとしても、夢を売る商売的業界に於いては、「夢」を壊さないで欲しい。
因みに今後、「プリキュアソング・パクリ集」も投稿するかも知れない。
これ以上、夢を壊さないで、という方は次のバナーをプリーズクリック。