スタプリあれこれ何それ? | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

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【プリキュア音楽作曲グループの音楽講座他】

「可愛さ」では「HUGっと!プリキュア」を上回っている「スター☆トゥインクルプリキュア」だが、気づいた点や気になること等を見て行きたい。

 

まず、キュアミルキーについて。あの触覚の構造は生物学観点からはあり得ない。それは、日常生活に於いて、何かに引っ掻けてしまうとちぎれてしまうから。

 

ミルキーの触覚は手足のように自分の意思で動かすことができることから、神経が通っているはずだから、ちぎれてしまうと激痛が走り、出血するものと思われる。

 

更に変身後のコスチュームにも違和感を禁じ得ない。なぜハイソが片方だけなのか。キュアスターの場合は変身すると勝手にコスチュームが出来上がっているから仕方ないが、ミルキーの場合は、自分で変身スターカラーペンを使ってハイソを仕上げている。なぜ両足分作らないのか。片方だけだとチグハグで「Chig-Hugラブキュート」(トクサツガガガ原作)ならぬ「Chig-Hugプリキュア」になってしまう(?)

 

そのスターカラーペンは変身後、パクトポーチに入れているが、ポーチの深さとペンの長さが合っていないように思うのだが。パクトポーチではなく、ガンケース(拳銃ケース)のようなペンケースの方がいいのではないか。

 

ノットレイダーについては、前回の記事で記したようにテンジョウが登場したが、個人的には歴代プリキュアシリーズの敵の中では、クイーンミラージュの次にいい。セクシーなコスチュームや投げキッスをするところ等は、ヤッターマンのドロンボー、ドロンジョを彷彿させる。

ところでキュアコスモの次の赤いプリキュアは、ノットレイダーのラスボスの娘か、テンジョウの妹のような気がする。

 

OP主題歌については、歴代プリキュアシリーズの中では最もメロディが覚え辛かった。第3話にしてようやく耳に残ることができた。

 

作詞作曲はHUGっと!プリキュア時と同様、ノスタルジック・オーケストラだが、ハグプリ時の作曲がノスオー(?)の主要メンバー(2人)、福富雅之だったのに対し、今回の作詞作曲はその妻、藤本記子

 

夫妻はBoh Bahというユニットで’03年、メジャーデビューし、その4年後、藤本記子はソロアルバムを発表している。

藤本の曲は軽やかなものやしっとりした歌等様々。但し、福富のような抑揚の激しい曲はあまりない。

 

ノスオーは各種アニメの歌作りに参加してきたが、プリキュア音楽への参加は、まほプリからだったような気がする。

 

ノスオーではホームページを開設した’17年から今日までメンバーを募集している。プリキュア好きで音楽に自信のある方は、デモ楽曲を添えてホームページから送ってみては?

 

メンバー応募は無理だけど、ノスオーの音楽性を学びたい、という方はノスオーの「キノコ音学校」を受講するといい。歌唱法についても講義しているから、カラオケファンにもいいかも。因みに「キノコ」は藤本のあだ名。

 

余談だが私も演劇をやっている頃は、劇団が練習場に音楽家等を招いていたから、ワインのコルク栓を前歯で噛んだまま、発声する等、歌唱の練習を行ったことがある。

是非ノスオーの音楽性に触れてみたい、という方は次のバナーをプリーズクリック。

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