速報!2019年プリキュアの4人の名前とその由来が判明! | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

一部のアニメ、ミステリースポット、廃墟、漫画、旧車とミニカー、日々のこと等

【名前は仏語とギリシャ神話より】

前回まで2回ほど、スター☆トゥインクルプリキュアの主人公・キュアスターの画像や名前を紹介し、イエローとパープルのプリキュアの単独画像も添付してきたが、昨日、スター以外の全てのプリキュアの名前が遂に明らかになった。それはキュアソレイユ、キュアセレーネ、キュアミルキー(下方の画像)。

 

ソレイユはフランス語で「太陽」、セレーネとミルキーはギリシャ神話から取っている。

セレーネはギリシャ神話に登場する月の女神。ローマ神話のルナと同一視されている。

ミルキーとは「乳白色の」という意味だが、星座や天体観測に詳しい方なら天の川のことを英語で「ミルキーウェイ」(乳の道)ということはご存知のことと思う。そして語源的には「ミルキー」や「ミルク」は銀河のことを指す。

 

ある日、全能の神ゼウスは、不倫相手のアルクメネとの間に生まれたヘラクレスを不死身にするため、妻で女神のヘラに母乳を飲ませて貰おうとした。しかし不倫相手の子、ということでヘラは拒んだ。

 

そこでゼウスはヘラに眠り薬を飲ませて眠らせ、その隙にヘラクレスに乳を吸わせた。しかしヘラクレスの吸引力があまりにも強かったため、ヘラは目覚め、ヘラクレスを突き放した。この時、母乳が夜空に飛び散って「乳の環」(天の川銀河)になったという。

 

キュアミルキーの変身前の苗字には「天」、セレーネには「月」、キュアスターは「星」の字が入っている可能性がある。ソレイユは「日()」か「陽()」が入っているかも。

 

宇宙を題材にした作品だけに、プラネタリウム投影の全天周アニメ化もして貰いたいところだが、一年で終了するアニメは採用されない。ドラえもんやワンピースは既に全天周アニメ化されており、後者は現在、四国なら世界屈指の大きさを誇るプラネタリウムがある愛媛県総合科学博物館で観ることができる。→愛媛県総合科学博物館プラネタリウム

 

しかしその施設で観る全天周アニメでお勧めなのは、主人公やナレーションをキュアブロッサムの声優・水樹奈々が担当する「スターリーテイルズ」(上と下の画像)。全世界で100万人を動員した全天周アニメ「銀河鉄道の夜」を製作したKAGAYAスタジオが手掛けている。

 

これもギリシャ神話を取り上げたアニメだが、ワンピース等の児童アニメレベルではなく、「アート・アトラクション・アニメ」と呼べるようなもの。ラッセンが描くような美しい自然や夜空が展開し、独特の投影機により、座席が宙を飛んでいる感覚になる。愛媛県総合科学博物館では来年6月まで上映している。あなたの知らないアニメがそこにある。

 

※この数時間後、スタプリの4人それぞれの名と絵を同定する記事を投稿した。さらに12月22日19時台、『速報第5弾』として、スタプリメンバーの変身前の名前と画像、映画プリキュアミラクルユニバース参加メンバーと入場者特典等の記事を投稿した。

 

プリキュアオールスターズを全天周アニメ化してほしい、という方は次のバナーをプリーズクリック。


人気ブログランキング