【数年前、全員素顔を公開したスーツアクター】
先日の記事で「HUGっと!プリキュアショー」でのキュアアンジュが、ダンスで手を抜いていたことや、キュアエトワールにあまり女性らしさを感じられないこと等、述べたが、これらは着ぐるみの中のスーツアクターの年齢に起因するものではないかと思われる。
それは4～5年前のある会場での「ドキドキ!プリキュアショー」に於いて、5人全員のプリキュアのスーツアクターが着ぐるみマスク(頭部)を脱いで記念撮影した写真を発見したから。
それを見るとキュアソードのアクターは完全に40代、キュアハートも30代末から40代前半のように見える。他の3人は30代のように見受けられる。
ソードのアクターが今でもHUGっと!プリキュアショーに出演していたとすれば、年齢は40代後半ないし50代前半、ハートのアクターも少なくとも40代半ば位になっているはず。因みに下の写真の元サイトは→プリキュアの中の人は女の子だぞ
そこで改めてキュアアンジュの動きに注目すると、先日説明したように、イオン新居浜でのアンジュはED曲のダンス時、腕を他のプリキュアより低い位置に構え、ゆっくり回していた。
ショーを運営するイベント会社やスーツアクター・チームによっては、若い女性がアンジュの中に入っているケースもあり得るが、このイオンでのケースは中高年女性のスーツアクターが中に入っていた可能性が高い。
過去の各地のハグプリショーを振り返っても、アンジュはあまり早い動きをしていたイメージがない。
また、プリティストアの宣伝のための画像だったと思うが、アンジュのバストはパンパンに膨れ上がっていた。恐らくEカップ以上のアクターが中に入っていたのだろう。
先日の記事で、キュアエトワールはアムールに比べ、色気がない旨、述べたが、これもスーツアクターの年齢のことを勘案すると説明がつく。女性の年齢は顔以外では手の甲、二の腕、足に出易いが、プリキュアショーでのプリキュアは、長いブーツを履いている場合は別として、足のラインが比較的よく分かる。
アムールは足がきれいに見えるが、エトワールはそのようには見えない。ただ単に細い、太いというだけではないが、なかなか言葉では説明し難い。女性ならこのことが分かると思う。
それは先日も説明したように仕草にも現れる。アムールは可愛い仕草や色っぽい仕草をよくするが、エトワールがそんな仕草をした記憶はない。
但し、これは全てのプリキュアに当てはまることではない。例えば神奈川県川崎市のハウジングパークで行われたドキプリショーでのケース。
ショーや撮影会が終わってキュアハートが離れた場所にある控えテントに戻る際、寄ってきた女児と手を繋いで歩き、途中の円テーブルのベンチに座り、女児の相手をした後、係員に早くテントへ行くよう促されると、「(つд⊂)ｴｰﾝ、ｴｰﾝ、まだ帰りたくないよう」という可愛らしいジェスチャーをしていた。
そしてテントの前まで来るとわざと転び、お尻を後方にいた大友や女児の父親に向けて突き出し、なでなでした後、立ち上がり、手でバッテンをして「見ちゃダメー!」という「まいっちんぐマチコ先生」ばりのパフォーマンスをした。元サイトは→キュアハートこける！
更に他の会場での写真では、どういう状況か分からないが、キュアハートはステージ上で大きく股を開き、キュアダイヤモンドがハートのスパッツの股間の部分に何かを施していた(スパッツが破れたのか?)。
これらのハートの動作も、スーツアクターが中年女性であれば納得がいく。若い女性のような恥じらいがあまりないため、大胆なことができるのだろう。
ただ、「大股開き」についても例外はある。『Go!プリンセスプリキュアショー』でずっこける演技をする時、ある会場でのキュアフローラは思いっきり股を広げてこけ、他のプリキュアに股を閉じられていた。下の画像の元サイトは→どんなショー？
フローラの背格好からすれば、その後のプリアラのキュアカスタードやハグプリのキュアエールのスーツアクターが中に入っていた可能性が高い。エールはショーで一回転したこともある位だから、アクターは若いはず。
別に中高年女性がプリキュアを演じようと構わないが、ステージ上で一定レベルのパフォーマンスができなくなった時は勇退すべきだろう。子供を喜ばせる仕事を続けたいのであれば、スーツアクター以外の職種・部署に移動すれば如何だろうか。
プリキュアのスーツアクターの着替えシーンは→プリキュアのヌードと素顔集
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