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【EL】長谷部誠の危機察知能力に人類の新たな進化を見た!

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typographyimages / Pixabay

”C・ロナウド2世”にリベンジ

ボンジョールノ、諸君。

我らがフッボル界の「ねづっち」または「Qちゃん」こと長谷部誠が率いるフランクフルトがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝のベンフィカとの2nd・オブ・legを2―0で締め、2―4で落とした1st・オブ・legでのビハインドをアウェーゴールの差でかわして見事4強へと進出した。

ただ巷で囁かれているようにフランクフルトの1点目は確かにオフサイド臭かったが、そのような誤審も含もフッボルなのだ。VARがあればノーゴールだったと主張する輩もいるだろうが、人間同士の魂がぶつかり合うスポーツという場にVARのような義理も人情もない機械はそもそも馴染まない。フッボル界から一刻も早いVARの一掃を望む。

少し話が逸れたが、この試合でも長谷部は戦術上と心理面においてチームに安定をもたらし、1st・オブ・legではハット・オブ・トリックを許した”C・ロナウド2世”のジョアン・フェリックスを完璧に封じ込んだ。

決して体を張るわけではなく、その危機察知能力だけで相手のチャンスを摘み取るプレースタイルは人間の新たな可能性すらも感じさせる。これは全く私の個人的な見解なのだが、もしかすると彼はあの「ニュータイプ」なのではないか。

「ニュータイプ」の予感?

フッボル以外に教養を持ち合わせていない諸君らに説明すると、ニュータイプとはテレビアニメ『機動戦士ガンダム』で提唱された新人類のことだ。彼らは他人の脳波を察知し、その後にどのような行動に出るのかを事前に予知できる能力を持つ。これはまさにピッチ上の長谷部の姿と重なるのだ。

ドイツの「キッカー」誌ではDF部門で前半戦のトップ評価も得、今や長谷部は押しも押されもせぬバロン・オブ・ドール候補だが、もしかすると彼はバロン・オブ・ドールどころか、ノーベル財団から人類で初めてニュータイプに到達した人間として何らかの賞を贈られる可能性だってある。

長谷部がいつニュータイプに覚醒したのかは定かではないが、3月11日のブンデスリーガ第25節のデュッセルドルフ戦で着用したフェイスガードに何か秘密があると私は見ている。あのフェイスガードの内側に何か突起のようなものがあり、それが脳の覚醒を促すツボに何らかの刺激を与えていたとも考えられるのだ。

準決勝のチェルシーは厄介な相手

兎にも角にもフランクフルトはELでは前身のUEFAカップで1980年に優勝して以来、実に39年ぶりの準決勝進出となった。そしてその準決勝の相手がイングランドのチェルシーに決まったが、これは今の世界の政治的な潮流を眺めれば実に厄介なカードと言える。

フランクフルトと言えばソーセージ。実に男性的だ。対するチェルシーはと言えばキャンディー。「チェルシーはママの味」とも言うだけに女性的だ。すなわちこれは男女決戦とも捉えられるのだ。

日本人贔屓の私はもちろんフランクフルトを応援するつもりだが、男女間での格差や平等が繊細に扱われているこのご時世にあって彼らが勝とうものなら、急進的なフェミニスト連中が女性虐待などと声を上げかねない。そういった意味では、何とも悩ましい一戦となりそうだ。

<編集者より>チェルシーではなく「ミルキーはママの味」が正解です。また前回のレポートでVARの重要性を説き、その舌の根も乾かぬうちに今回は排除を訴えていますが、この豹変ぶりがサトルステギ節であります。ただの病気の可能性もありますが、ご容赦ください。

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