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名将が語る香川のアジアカップ代表落選 森保監督の隠れたメッセージを見逃すな!

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Hans / Pixabay

ボンジュース、諸君。

「ソレヲイウナラ、ポンジュースヤーロ!」と諸君らは見事にツッコんでくれたかな、フフフ(氏は日本の飲料についても詳しい)。とうとうアジアカップに向けて日本代表23名の精鋭が昨日(12日)発表されたようだ。

森保監督の意図をプロファイリング

■GK 東口順昭(ガンバ大阪)権田修一(サガン鳥栖)シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

■DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)槙野智章(浦和レッズ)吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)佐々木翔(サンフレッチェ広島)酒井宏樹(マルセイユ/フランス)室屋成(FC東京)三浦弦太(ガンバ大阪)冨安健洋(シント・トロイデン/ベルギー)

■MF 青山敏弘(サンフレッチェ広島)原口元気(ハノーファー/ドイツ)柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)遠藤航(シント・トロイデン/ベルギー)伊東純也(柏レイソル)中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)守田英正(川崎フロンターレ)堂安律(フローニンゲン/オランダ)

■FW 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)北川航也(清水エスパルス)

実に興味深い顔触れだ。しかしどうしたことか、私が印籠ポジションでの起用を進言していたドルトムントの象徴、香川の名前が見当たらない。ただこれには何か意味がある、そう直感した私は森保監督の意図を深くプロファイリングしてみることにした。そして、しばらくして私は膝を打った。なるほど、そういうことかと。この選手選考は香川に対する森保監督からの「深いイイ」メッセージだったのだ(氏は日本のバラエティー番組もチェックしている)

選手選考に秘められた「あ、は、し、え、い、な、み、も、ど、お、あ、き」

ではそこにどういったメッセージが隠されているのか、マニア・オブ・ビュー(視点)を駆使して解説していこう。まずはこの代表に選ばれた攻撃的ポジション、つまりGKとDFを除いた選手らの名前の頭文字に着目してほしい。ここにわかりやすく抽出すれば、

(青山)、(原口)、(柴崎)、(遠藤)、(伊東)、(中島)、(南野)、(守田)、(堂安)、(大迫)、(浅野)、(北川)となる。

実は私は数年前から日本語を独学で勉強し、漢字やひらがな、簡単な文章くらいは読んだり書いたりすることもできる。幸いにもその日本語スキルが森保監督の意図をくみ取る助けともなったわけだが、生粋の日本人である諸君らにはこの頭文字を見ただけでどういったメッセージが秘められているかをすぐに理解しなければならないはずだが、どうだろうか?

それでも些か難易度が高かったかな。わからなかったからといって何も気落ちする必要はない。私のこのフッボルレポートを日課として読み続けていれば自然にマニア・オブ・ビューも鍛えられ、気づけばフッボル観が180度転換しているはずだ。それとTwitterもやっているので、フォローの方よろしく

おっと余談が過ぎてしまったようだが、解答編に移るとする。

解き明かされる香川への思いやり

まずは青山、柴崎、浅野、原口の4人を並べてみよう。すると「アシアハ」となる。次に堂安、大迫、森田、遠藤を並べると「ドオモエ」となり、この堂安の濁点を柴崎の「シ」に持ってくると、それぞれ「アジアハ」「トオモエ」に変化する。つまり「アジアは」「と思え」と読むことができる。

ではアジアに対して一体何を思えと訴えかけているのだろう。そこで残った選手らに目を向けてみる。伊東、南野、中島、北川で「イミナキ」。いみなき……。そう、もうおわかり頂けただろう。森保監督は香川に対し、

「アジアは意味無きと思え」

と隠れたメッセージを送っていたのだ。

これはワールド・オブ・クラスの香川にはもはやアジアでかを証明する必要や意味はなく、世界にだけひたすら目を向けていろという強烈なエールであったわけだ。アジアカップはユーロペ(欧州)のフッボルシーズンのど真ん中に当たる1月に開催されるだけに、所属するドルトムントにとっては印籠の香川が抜けることはビッグ・オブ・イヤーはおろかマイスター・オブ・シャーレ、ひいては香川個人の来年のバロン・オブ・ドール(バロンドール)受賞にも黄色信号が灯る。

世界のフッボルシーンを大きく俯瞰し、選手個人に適格な指針を提供する。森保という男は私が思っていたよりもなかなかマニア・オブ・ビュー値の高い男のようだ。

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