20190420

18. 入所日決定! 特養ホームに行ってきました

Cホームの担当者さん(生活相談員)から入所日が5月中旬に決まったとの連絡が来ました。

とうとうここまでこぎつけることができた…長い道のりだった……

などと、しみじみしてる暇はなく、入所契約のための詳しい説明を受けるために早速ホームに出向いてきました。
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契約内容の詳しい説明、実際に入居するお部屋の見学等々。
なんだかんだで2時間半ほどかかりました。

覚書として記しておこうと思います。

診察券と保険証類
介護保険被保険者証、介護保険負担割合証、介護保険負担限度額認定証、後期高齢者医療保険者証等は入所時にホームに預ける。
家族側で必要になったときは貸し出しを受ける。

毎月の入所料金
1.ホームの事務へ直接現金手渡し 2.ホームの口座への振込み 3.通帳引き落とし、の3つから選ぶ。
(通帳引き落としの場合、本人名義の口座でも家族名義の口座でもどちらでもよい)

入所者本人のお小遣い専用通帳を作成
ホームと取引のある銀行に新規口座を作る(ホーム側で作成。家族は印鑑を準備)。
外部への病院の受診料やちょっとした買い物などに使用。
(定期的に訪れるパン販売や菓子・惣菜・飲料、自販機などで買い物するときや理美容代など。月に1万円前後かかるかかからないか。個人によってまちまち)。

初めに数万円入金しておき、足りなくなったら家族が持参か振込みして補充する。
(通帳の明細は毎月、家族に郵送される)

持ち物
パジャマ(洗い替えで必要になるため最低4セット以上)
肌着、靴下(4セット以上) タオル類(3セットくらい)
上靴(2セット) 洗面用具
ボックスティッシュ
食事用コップ
タオルケットや毛布
(上下布団、枕、シーツ、おねしょシーツはホーム側に備品がある)

部屋
整理タンス等、ある程度の収納は備え付け。
収納が足りない分は家族側が用意。
部屋専用のテレビ等が必要な場合も家族が用意するが、ユニット毎の食堂兼サロンにもテレビがある。

入所当日は現在入所中のグループホームへ義母を迎えに行き、身の回りの品(衣類や寝具類、小物等)をクルマに積んで、Cホームに向かうことになります。

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続きます。

目 次
(1) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(1)
(2) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(2)
(3) グループホームか特養か?
(4) 親の世帯は課税世帯?それとも…
(5) 「介護保険の負担限度額認定証」の申請には、貯蓄などの財産も申告が必要
(6) 特別養護老人ホーム、6ヶ所を訪問比較
(7) 特養の費用はこんなに違う
(8) 特養の費用一覧表とグループホームに持って行ったもの
(9) 入所しやすい特養がある?
(10) 特養は親世帯の地域がいいのか? 子世帯の地域がいいのか?
(11) 義父の「特別養護老人ホーム申込書」を投函してきました。
(12) 義母の入所順位が…!
(13) 義父母ふたり分、第2希望の特養に申込み書を出します
(14) 第2希望の特養ホームから連絡が来ました…しかし意外な答えが!
(15) 認知症患者の定期預金は解約できない?
(16) 特養ホームから連絡が来た!
(17) 三者面談、健康診断、口座開設
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