「水槽で子猫を飼っているようだ」 と言われるらしい。
それを見て、どうせ飼うなら懐いてくれる種類がいいよなーと思ったのもプルクラを選んだ理由の一つです。

実際一緒に暮らしてみて。
家に来たその日から餌くれダンスをしたとか、そういう個体の話も聞いたことがありますが(ネットで)りちょーさんはそうではありませんでした。

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水合わせを終え、水槽に入れた直後の姿。
びっくりするぐらい色飛びして体は真っ白、近付くとぴゃっと逃げる、シラスみたいなやつでした。
そんな状態なので初日はご飯を入れず。
朝出勤前に見ると、すみっこに挟まっていました。

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勝手にこんなところへ連れてきた私に抵抗しているようにも見えた。
その日の夜中も同じ場所に挟まっていたので、ご飯を落とすも食べず。
タオルケットをかけてそっとしておくことにしました。
次の日、カーニバルはどうしても食べないのでクリルを小さく割ってあげると、1つ食べました。
しかし回収するとすぐに流木の裏へ。
うーん事前に聞いていた「人懐っこい」「際限なく食べ続ける」とは随分違うぞ… 一体何がいけないのだろう?と思う一週間。 


(あまり覚えていないですが)一週間とちょっとくらい経つと、表に出て私の帰宅を待っているようになりました。
簡単なことでした。
私のことが信用できなかったんだね。

そんな彼(?)が今どうなっているかというと…

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めちゃくちゃ人懐っこいです。

思わず大文字になるくらいには。
「手からご飯を食べる」は、もう当たり前ですね。
とにかくいつも、こっちを見ています。
↓に移っている土管にスッポリはまっていることも多いのですが、人の気配があると

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そばまで来てフイーと漂います。
私に(人間に)興味がある、ということがはっきりわかります。
えっ、魚ってこんなに懐くの?と驚きます。
魚が寄ってくる理由なんて、ご飯がほしい時くらいだろうと思っていたから。
単純な興味でこっちを見てくる魚なんて、初めて見ました。
彼(?)のことをペットとは思えません。友達のようなものです。


やはり直接触れ合える分、毛皮モッフモフな生き物のほうが人気なのは納得できます。カワイイですし…実家のプードルは天使ですし。

でも、私はこの距離感が好きです。
ガラス一枚隔てて、お互いを観察しあっている時間が好きです。

スネヘは全部格好良くて好きですが、李徴さんのおかげでチャンナプルクラの虜になりました。



それにしても、来たばっかりの時とは別の魚みたいですね。笑
本人(?)ですからね!

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最近はお箸からアカムシを食べています。
ああ~、かわいいです♡


ただの自慢になりました。
スネークヘッド好き女性よ、増えろー!




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