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「名古屋の弁護士と愉快な仲間たち」
ちかこーんです。
名古屋では報道や案内がよくなされているのですが、
名古屋城のてっぺんに君臨する
✨キンキラキンの「金シャチ」✨、
２匹とも、ただ今名古屋城のてっぺんから姿を消しております。
（このてっぺんの２本の棒に突き刺さっていたのかな？）
どこに消えたか？
そのまま地上に「降臨」したのです。
そんなこんなで、
山口統平法律事務所からほど近い名古屋城は、
コロナ禍ではありますが、
桜と金シャチを観に行こうという人達で賑わっています。
シャチホコ（鯱）とは「空想上の生き物」。
水を呼ぶ「火除けのまじない」なのだとか。
名古屋城の創建時の金シャチは徳川家の権力・財力を誇るもので、
使われた金の量もすごいのです。
私もいざ名古屋城へ！
中は、５００円の入園料を払って金シャチを観ようという長蛇の列です。
スタンダードコースとショートコースがありますが、
コロナ禍…という迷いもあり、
１時間待ちのスタンダードコースではなく、ショートコースを選択。
それでも金シャチ列はこんな状態。
金シャチはまだ先ながら、
アートギャラリーの四角い窓越しに、
並んだまま金シャチが覗けるゾーンに到達。
おお！これはゆっくり撮れるわ！というシャッターチャンス時に、
前の長蛇の列はなぜか急にタタタタ！と動き始めるんですよね… あれなんで？(￣▽￣;)
列が進むのを負い目に感じながらも必死に喰らいつきますが、
同じく写真を撮りたい人達で金シャチが隠れる隠れる…
「やっと綺麗に撮れた！」と満足していたら、
目ぇー隠れとるやないかいっ！ ＿|￣|○ il||li
１時間待ちのスタンダードコースの人達の後方からの撮影となるので仕方なし。
ショートコースはスタンダードコースと違って全方向から観ることは叶いませんが、
思いのほか早く、金シャチに到達しました！
これは珍しい！
金のゴジラが諸手を挙げて万歳！
にも見えますが、雄の金シャチの「お尻側」です。
（奥の雌の金シャチは水盤に反射させることで「逆さ金シャチ」を作り、金シャチ＆逆さ金シャチと共にお写真を撮っていただけるようでした。一組一回限り、2000円。予約の整理券が必要）
金シャチもさることながら、
3月末の名古屋城の桜もお見事でした。
現在の名古屋城から金シャチが降ろされるのは今回がなんと３回目。
愛知の歴史の節目ごとに地上へ降臨しているのだそうです。
一度目は１９８４年、名古屋城再建25周年を記念して。
二度目は２００５年、「愛知万博」の開会式に参加するため。
そして２０２１年、「コロナの早期収束」を願うため。
桜も舞い散りつつある４月２日を最後に、
２匹の金シャチは名古屋城を後にし、あちこちに旅に出かけています。
疫病退散と復興への道に導くシンボルとして。
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