山口統平法律事務所☆名古屋の弁護士と愉快な仲間たち

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KとBって何の暗号?

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「名古屋の弁護士と愉快な仲間たち」

ちかこーんです。




昨日の「弁護士日誌」、


気付かれましたか?





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「事件表」に依頼者と相手方を書く欄があります。






依頼者の欄は、

氏名の前に「K」「B」どちらかに○をする方式になっています。





これは何でしょう??








大学でドイツ語を専攻した方は参考になさってください。


      専攻したけど何も覚えてない




Kは「Kläger」の頭文字。

Bは「Beklagte」の頭文字。







原告(訴えを提起した当事者)を「Kläger」

被告(訴えを起こされた側の当事者)を「Beklagte」



と、いうようです。




だから、


「原告がK、被告がB」。






ちなみに、


刑事事件の事件表にはKとBはありません。



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刑事事件では「原告」と「被告」という概念がないからです。





刑事事件の当事者は、

「国の機関(警察官、検察官等)」と「犯人とされる人」。



訴えるのは必ず、国の機関である検察官。






ですので、



弁護士日誌には、

訴えられる「被告人」欄のみで良いのです。




ちゃんちゃん☆彡




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