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おはようございます！
「名古屋の弁護士と愉快な仲間たち」
ちかこーんです。
台風１９号、
幸い、名古屋にはさほど影響はありませんでした。
でも終日流れる台風ニュースは、
目を覆いたくなる映像ばかり。
まだまだ恐怖におののいておられる方々も多いかと思うと、
心が痛みます。
さて、
我が家は、
保存食や飲み物などは、結構備蓄するようにしています。
コンロや電子レンジ、水道を使えなくとも、
そこそこ生き延びることができそうです。
だから、
台風前の駆け込み購入は頭になく、
お店の商品棚が空っぽになっているニュースには、
少しびっくりしています。
こういうとき、
いつも思い出すことがあります。
昔、
大きな台風の翌日に、
「昨日TVでピザの宅配の人が死に物狂いで配達してるの見たんだけど、
台風真っ只中の日に、
ピザとか色んなデリバリーをお願いする人っているんだね。
身体が不自由とか何か事情があってできない人は分かるんだけど、
あれ信じられないんだよね。
外は台風でとんでもない豪風雨じゃん。
配達の人が大怪我するかもしれない。
一日ぐらい何か食べられるもの家にあると思うんだけど、
なんでそんなときにデリバリー頼むんだろう」
そう友人に話すと、
友人は、
「えっ？？うち、昨日デリバリー頼んで家族で食べたよ！
頼んでから配達までに２時間もかかったけど」
と回答しました。
人それぞれ、価値観ってやっぱり色々なんだなと思った瞬間です。
配達員の方が強風や激しい雨のために怪我を負った場合、
労災保険が活用できます。
業務中に負った怪我の治療費、
休まざるを得なかった日の休業手当（平均賃金額の６割前後）が支給されます。
でもやっぱり、
雇用者側も消費者側も、
配達員の命の安全を確保することに重きを置いてほしいなと私は思うのです。
６年前のちょうど今頃、
速度オーバーかつ前方不注意の車が急ブレーキをかけるも、
雨でスリップし、
４台の多重事故が起きました。
赤信号で停車していたところに後ろから凄い勢いで追突され、
長期の休業を余儀なくされたちかこーんの願いです。
備蓄できるものはしておいて。
取り合い・探し合いになる前に普段から少しは置いておいて。
簡単に「配達してもらえばいいや」とか思わないで。
話が逸れました。
この度の台風１９号で被害に遭われた方々に、
一日も早く平穏な日々が戻りますように。
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名古屋の弁護士と愉快な仲間たち ちかこーん
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