アスペルガーな夫を持つカサンドラ妻の嘆き~別居・離婚・シングルマザー~

アスペルガー+ADHD(未診断だけどほぼ確実)の夫を持つ妻の思いを綴ったブログです。夫との生活が辛く苦痛に感じている私はカサンドラ症候群かも?空気の読めない行動や言動、突然キレる、簡単なことが覚えられない、共感できない、そんな彼を夫に父親に持つ家族の苦悩。ストレス解消法や癒しを求めるカサンドラ妻の思い。離婚を前提とした別居を経て、無事に離婚が成立しシングルマザーとなりました。あくまでも妻側からの一方的な見方であることをどうぞご理解ください。

別居したアスペルガー夫が「子どもの面倒任せてください」とメール!?

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メール



アスペルガー夫と別居して5日ほど経ちました。

カサンドラ妻と子どもたちの精神状態はかなり落ち着いてきて、あの頭の血管が切れそうな「イライラ」が大激減したのを実感しています。

そんなとき、夫からメールが来ました。

夫の名前を目にしただけでまた鳥肌が立つ…まだまだそんな状態です。

 

アスペルガー夫と離れても夫のことでやることたくさん

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書類



夫と別居して姿が見えない、気配を感じないというだけで、カサンドラ妻の体調はずいぶんよくなり、夜もだいぶ眠れるようになってきました。

 

でも、まだ夫のことでやらなきゃいけないことがたくさんあります。

 

アパートの契約書のことで市役所へ書類を取りに行ったり、保証人になってくれた父へ契約書を送って記入や必要書類を送り返してもらったり・・・

 

私の名義で借りていた携帯電話の名義変更もしなきゃいけないし、そのためにドコモショップを予約して、必要書類の事を夫に伝えて・・・

 

養育費や財産分与の取り決めについても「一筆書いてほしい」と頼まれていたので、その書類を作ったり・・・

 

そういうことを考えたりやったりするときは、頭が痛くなったりお腹が痛くなったりで、一つのことをやるのに時間がかかっています。

でも乗り越えなきゃいけないことなので、一つ一つなんとかこなしているという状態です。

 

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アスペルガー夫からのメール

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メール



スマホ依存症の夫は、今のアパートに引っ越してからWi-Fiがない状態。

これまでのようにスマホが使えなくて、相当な不便を強いられていることだと思います。

 

なので、早く携帯電話の名義変更を終えて、インターネットの手続きのことなどを問い合わせたいという気持ちがとても強いんです。

「休みの日に行けたら行きましょう」と何となく話していたことをしっかり覚えていたんです。

 

夫が平日休みの前日にメールしてきました。

「明日は何時に行きますか?」

 

名義変更には現住所がわかるものが必要です。

聞いてみると夫は住所変更の届け出をまだやっていなかったので、そちらを先にやってもらうように言いました。

 

私も夫に渡す書類の準備がまだできていなかったし、一気にこなすエネルギーがなかったので

「今週はちょっと忙しいので、来週でいいですか?」

と返事をしました。

 

すると

「忙しいなら子どもたちの面倒私に任せていいです」

という返事が。

 

息子に手をあげ、トラウマになっていることわかってますか?

それを目の前で見ていた娘がどんな気持ちでいるかわかってますか?

スマホに夢中で末っ子が怪我する寸前だったことわかってますか?

父親に子どものことを任せられずに常に緊張感いっぱいだった私の気持ちわかってますか?

 

わかってないでしょうね・・・

 

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お父さんに会いたくないという子どもたち

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トラウマ



いつかお父さんと過ごした楽しいことが思い出せるようになるんでしょうか・・・

 

特に長男は

「お父さんにわかってもらえない」

「お父さんと話が通じない」

「お父さんに叩かれる」

という気持ちが強すぎて、悩み苦しんだ小さな心が、どれだけの時間をかければ回復するのか私にもわかりません。

 

とにかお父さんの顔も見たくない、思い出したくもないという子どもたち。

 

小さな町で学校も保育園も夫の職場もアパートも、全部近くにあります。

 

勝手に子どもを迎えに行くことはないとは思うけど、念のため。

保育園や学校の先生たちには

「もし夫が子どもたちを迎えに来ても、引き渡さずに必ず私に連絡をください」

とお願いしています。

 

さいごに

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憂鬱



携帯電話の名義変更のことで、私は来週夫に会わなければなりません。

はっきり言ってイヤだけど、仕方ない。

 

早く細々した手続きを終えて、しばらくは夫のことを考えなくてすむような状態にしたいというのが本音です。

 

今度会うときに、離婚に同意してもらえるよう真剣に考えてほしいということも話してみるつもりです。

 

母子家庭が受けられる手当や助成制度のことなど、全くわかっていないと思うので、そういうことも、もう一度話してみます。

 

はあ・・・頭痛い。