表裏を超える
私たちが暮らしている裏側では、思いもよらないことが繰り広げられています。
しかし、それをなかなか表立って知ることは出来ません。
その一部が今、大きく表に出ようとしているのをご存じでしょうか?
そのギリギリの攻防が、現在進行形で行われています。
どっちに転ぶかで、世界の進む方向が決められてもおかしくないほどです。
もし表に出たなら、みなさんの価値観は大きく揺さぶられることになるでしょう。
それはさておき、私たちが知ることのできる情報というのは限界があります。
それにより選択肢も違ってきます。
その違いは、結局その人自身の気づくべき内容の違いに過ぎません。
ある人によっては近道を選びやすく、ある人によっては大きい遠回りを選びやすくなります。
本来必要なのは、表裏とかに気づくことではなく、それを越えるための本質の気づきです。
しかし、いきなり気づくことは容易ではないため、表裏を通してこの世界と自分の価値観を観直すためのことを選択し、その結果を味わい揺さぶりをかけてきます。
私たちがこの世界を生きている以上、良くも悪くも自分にとって現実社会での得することを選びやすくなるのは、仕方がないかもしれません。
ですが、それが自分の「 足かせ 」になることもあるということも、ぜひ憶えておいてください。
これからは、情報の過密さによる罠が激しくなっていくと思われます。
それに惑わされないようにする方法のひとつが、「 直感 」や「 直観 」を使う方法です。
それに馴れていないなら、自分側の選択だけでなく自分以外側からの選択も同時に考えて比べてみる方法を試してみてください。
自分以外側の価値観を自分が持ったなら、何を欲しているのか何を足りないと思っているのかなどが、理解できるかもしれません。
そうすればどちらかしかなかった選択が、新たに今まで観えていなかったことを元にした選択が出てくる可能性があります。
とにかく、どんな世になろうと周囲に流され過ぎない自分の「 軸 」を、自分自身で観つけてくださいね(^^