ハートの奥を感じ取る
旧暦の新年を5日に迎えたわけですが、私はこの連休に毎年恒例である旧暦新年とタオの神様の祝いを行いました。
今年は、特にいろいろな変化が起こりそうなのが影響してか、ついついお供え物も多くなり、ひさしぶりに桂花陳酒も飾ってしまいました(^^;
そして整理整頓、取捨選択、修復新調など、急かされているようで大変です。
え~、それで神仏への感謝の想いは、神社仏閣だけでしかできないものではありません。
家でも外でもどこでも、好きなときにできるものです。
あんまり、このような神仏のことを書くと宗教っぽく感じるかもしれませんが、ハートに心地良いものを蓄えるには、とても良い方法です。
ただ、どこでも形式的にやればいいというものではなく、自然に感謝が湧いてくるような純粋なものでないなら、ハートから出てはいないでしょう。
ハートから出すためには、やはりコツが必要です。
そのコツをつかむ方法のひとつに、家などの一定の場所で同じ時間に、ハートの前で手を合わせ神仏に感謝することを、毎日繰り返していくというものがあります。
自分の好きな神仏を選び、その神仏に対して言葉ではなくハートからの感謝や祈りの感覚を、最初はあえて強調して出していきます。
馴れてくると、強調しなくても軽く意識するだけで出来るようになっていきます。
さらに進むと、もっと奥から自然と湧いてくるように感じ取ることが出来てくるでしょう。
その過程で、多分神仏以外にも同じような感覚を持つことが出てくると思います。
そうなってきたら、いろんな人やものに対しても、普段歩いている時でもやってみると、ハートの拡がりを感じ取れることでしょう。
そうやっているうちに、ハートに心地良いものがどんどん蓄えられていきますよ(^^