ハートの奥を信じる

ハートの奥の声を知って、それを信じれるかどうかも、みなさん自身に任されています。

馴れていない人は、それをマインドの焦点に変えて、抑え込もうとします。


馴れていないというのは、信じて行動したかどうかだけでなく、それの結果を良い悪いだけで判断してしまうことです。

判断してしまうと、自分自身の評価も良い悪いと判断してしまいます。


信じて行動した結果、悪かった場合は次の奥の声に対しても臆病になるものです。

そして悪い結果を避けるために、マインドの焦点によってすり替えて自分を守護します。


ハートの奥を信じて行動するということは、世間的や自分の希望的に良い結果だけをもたらすものではありません。

時には、最悪だと思えるような結果になることもあります。


しかし、それは世間的や自分の希望的の「 結果だけを求めるならば 」の話です。


ハートの奥の声というのは「 最終の焦点 」に導く案内役なのです。

ですから、最悪だと思えるようなことも、「 最終の焦点 」に近づくためには、実は最良なんですね。


馴れている人は、それが苦しかったり悲しかったりするかもしれませんが、最悪という捉え方が難しくなります。

そこには、ハートを信じた自分がいて、後悔をあまり感じない自分がいて、経過だということを知っている自分がいるからです。


もっと馴れてくると、状況が一変することもあることが判ってくるはずですから、ますますハートの奥の声に信頼を寄せるようになるでしょう(^^

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