2018年11月14日投稿 → 2019年9月10日更新

tamahome クッションフロア


今回はクッションフロアについて書きます。

前回は浄化槽(下水道)の話について書きましたのでまだの方はこちらからどうぞ。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■クッションフロアの施工
■洗濯機まわりの排水アタッチメント
■洗濯防水パンの選択肢
■クッションフロアの話まとめ



クッションフロアは、CFとアルファベット表記されることもあるクッション性に優れた塩化ビニル系の床材のことです。

比較的耐久性や耐水性に優れていることから水まわりの床材として使われることが多いです。

水まわりの仕上げ材としてフロアタイルと比較される場合もありますね。


施工については、一般的に大工さんでもクロス屋さんでもどちらでも扱って(施工して)もらえるのですが、我が家の施工の時にどの業者さんがやったのか思い出せません・・・。

おそらく壁のクロスと同じ職人さんが施工していた記憶がありますが、ちょっと自信がないので詳しく書けませんが、居室のフローリングなどは大工さんが施工したために少しタイミングがずれていた気がします。

施工された後すぐに養生さえれてしまったため、あまり記録も残しておらず、色々とデータを探したのですが、クッションフロアのブログで使える記録写真が全然ありませんでした・・。

なので、ちょっとクッションフロアの話と水まわりの床の話に間接的に関連してくる排水と洗濯防水パンの話をしようかと思います。



タマホームでは、洗濯機に使う排水のアタッチメントの部分までは、標準的に施工してもらえます。

下の写真が排水のアタッチメントとクッションフロアで仕上げられた床材です。
tamahome クッションフロア
ここの部分ですが、ここに洗濯機の排水を取り付けて選択に使った排水を流します。

なので洗濯防水パンというものが必要になります。
tamahome クッションフロア
こんな感じの洗濯機の下に敷くやつです。

施工時の写真がないので、現在の我が家の写真を使っています・・・。

洗濯防水パンは、穴の開いているものと空いていないものがあります。

特にタマホームに施工の指定したわけではないですが、既成品の洗濯防水パンがぴったりと一致しましたので、問題無いかと思いますが、気になる方は事前に確認しておきましょう。

ちなみに筆者は、施工後にサイズを確認しました。
DSC05437
(完成前で床の清掃がされていない状況です。)

tamahome クッションフロア
縦と横の長さがわかると穴の位置がわかるので、販売されている商品と一致するか確認しましょう。



参考までに我が家は、こんな感じの既製品を自分で取り付けました。

もし、既製品の洗濯防水パンの穴の位置が合わない場合には、穴の開いていない防水パンを購入して排水の位置に合わせて穴をあけることも可能です。

ちなみにですが、洗濯防水パンを使わないという方法も可能です。

その場合には、仕上げの床材や洗濯機を置く位置を考慮しましょう。

我が家は、洗濯機の予期せぬ故障で漏水が発生しました。


防水パンがあったおかげで被害が最小限で済んでいますが、2階に洗濯機を設置している場合などで水漏れが大規模に発生すると下の階に被害が及ぶ可能性もあるので注意が必要です。



ということで、ほとんどクッションフロアのことにはふれませんでした。

なので、少し役に立ちそうなネタを書いておきます。

クッションフロアの施工には、猛烈な暑さや寒さの中で施工されていない限りは、基本的に貼り直しができますので、ほとんど問題になることはないと思います。

施工が怪しい場合には指摘して手直しなどの対応をしてもらうことも可能です。

例外はありますが、やりなおしができる施工ポイントなのでチェックしておいてください。

時期的に暑さや寒さで接着不良や縮みが発生し、あるとあとで歪の原因となる場合がありますが、そのあたりも一般住宅の施工の場合には事後処置できるので心配はいらないかと思います。

参考にならない記事でした・・・。が、いつもお読みいただきありがとうございます。

懲りずにこれからも読んでいただければと思います。


では、よい家づくりを。



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