いきなりですが、タマホームってよく倒産の噂を聞きませんか。
なんでなのでしょうか(笑)
今回はタマホームの倒産の噂について書いていきたいと思います。
前回の記事がまだの方はこちらからどうぞ。
個人的に適時開示情報などにも目をとおしていますので全くのデマであることはすぐにわかり不思議に思いますが、仮にもそういった噂で不安になる方はいると思いますので、タマホームやオーナーさんにとってはいい迷惑でしかないと思います。
※適時開示情報とは投資判断上重要な情報を開示することです。
ちなみに現時点では、そう簡単には倒産するようなことはありませんし、タマホームが危ない時には事前に誰でもわかるような情報が出ると思います。
また、住宅市場全体の話であれば多少なりともほかの多くのハウスメーカーが先に力尽きているのではないかと思います。
既にタマホームは、大手の一角として扱われ、誰もが認める東証一部上場企業なのです。
ただしこの大手というのは、会社規模や財務上の話であることが多く、ブランドイメージからローコスト住宅はそもそも大手としてカウントされていないことが多いのも事実。
ちなみに大手の情報会社でも、タマホームは大手としてくくられることが多くなってきています。
FISCOニュースより。
逆にタマホームより格上の非上場のハウスメーカーのことは、情報が限られるので、いくら良い話をされてもソースが確認できないので鵜呑みにはできないですし、逆に悪い噂が流れても否定のしようがありません。
それなりに名前の売れているメーカーであっても最低限の公告で済ませていて積極的な開示をしていないところもあります。
その点で上場企業であるタマホームならば、上場維持するために色々な制約が課せられていますので、少なくとも前述したようなメーカーから比較すればはるかに安心して、マイホームを任せることができると思っています。
ちなみにそういった噂が事実であるならは、IRなどの適時開示を見ることもできますし、もし、基準に抵触するようなことがあれば監理ポストや整理ポストに置かれます。
※IRとは、企業が株主や投資家向けに経営状態や財務状況、業績の実績・今後の見通しなどを広報することです。
なにより仮にそんな状況があるのであればすぐにニュースになりますが・・・。
冒頭で話したような悪い噂が流れてもブレる必要はありません。
そして、自分の目で見て聞いて信頼できる情報を確認しましょう。
タマホームの株価だけを見ていてもわかると思います。
そんな情報があれば、タマホームの株価は、連日のストップ安になるでしょう。
これだけ、情報のあふれている時代ですので、正しい情報さえみていれば、誰でも知ることができるようになっています。
タマホームは、「タマステップ」という中期経営計画という計画を発表しています。
2021年5月期には、注文住宅着工棟数No.1を目指すとしています。
個人的には、税制改正に伴う需要の取り込みを見込んだりしているところもあると思いますが、最終的には、操業して20年が経ち、その間それなりの住宅を供給し続けている証の計画数字だと思っています。
特にここ数年は、地域限定商品などのベストセラーもあって売り上げも利益も右肩上がりです。
長く住む家ですから、色々な角度から情報を正しく見極めてハウスメーカーや工務店を選ぶことも重要なことだと思います。
しっかりとした経営でしっかりとした会社であり続けることがしっかりとしたマイホームを建てることに結びつくと思いますのでブランドイメージやデザインだけに振り回されないようにフラットに情報を正しく見極めていくことにもちょっとだけ力を注いでみましょう!
最後までお読み頂きありがとうございます。
では、よい家づくりを。
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