アニータさんの末期癌からの奇跡の回復力は、西洋医学では理解不可能!


前回までのあらすじ

アニータさんは、臨死体験の絶対
意識領域から、未来の自分が、回復
不可能と呼ばれた末期癌の状態を
絶対意識の叡智とともに短期間で
完治できるというビジョンを得て、
自分の身体に戻りました。

ですが、しばらくは、自分の意識に
自分の身体は反応してくれません。
それだけ肉体のレベルとはかけ
離れた領域にアニータさんの意識は
あったという事です。
しばらく経ってからようやくアニータ
さんの意識に身体が反応するように
なったのですが、周囲の目には昏睡
状態で意識が「無かった」状態だった
のが。、意識を取り戻したように
見えたことでしょう。
だから、アニータさんが、昏睡状態に
あった時の自分に関わる事について
詳細に語ってみせたので周囲は、みんな
驚く事になります。しかも遠く離れた
土地の兄の姿や、昏睡状態にいる
アニータさんの部屋から遠く離れた
廊下での会話まで、通常の感覚では
とうてい考えられないような事を認識
していたので、周囲は当初とても信じ
られませんでした。

今回は、ここからの話になります。

『』内がすべて引用で、~が中略です。

『 それからの数日間、私は、向こう側
の世界でのことを少しずつ家族に話し、
昏睡状態の最中に何が起こったのかを
説明しました。
自分の周囲だけでなく、部屋の外で、
それも廊下や待合場所で交わされた会話
の一語一句を伝えたのです。家族は、
畏敬の念に打たれたように聞き入って
いました。私は、自分が受けたたくさん
の処置についても話し、それを行った
医師や看護師が誰であるかも見分けられた
ので、みんな驚くばかりでした。
私は癌専門医と家族に、夫が真夜中に
緊急ボタンを慣らした時、自分は肺に
たまった液体で呼吸困難になっていたと
告げました。そして看護師がやってきて
すぐ、医師に緊急事態だと連絡をし、医師
が飛んできた時には、全員が私は亡くなる
と思っていたと話しました。
その内容が詳細だっただけでなく、時刻
まではっきり言ったので、家族はショック
を受けていました。
 私が病院へ運ばれた時に慌てふためいた
人物も見分けることができました。
「あの看護師は、私の血管が確保でき
ないって言ったの。その上手足はもう骨
ばかりで、静脈注射をする血管を見つける
のは無理だろうって。私の血管を見つけよう
とするのも無駄だっていう言い方だったわ」
 兄はこの話を聞いて怒り、後日、その
看護師に対してこう言ったそうです。
「妹は、君が彼女の血管を見つけられない
と言ったのを全部聞いていたんだ。もう
助けるのはあきらめている感じがしたそう
だよ」
「妹さんに聞こえていたなんて、知りません
でした。だって昏睡状態だったんですよ!」
看護師は驚いて、自分の無神経な発言に
ついて私に謝罪しました。』

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

今回は、看護師が証言していたように
「昏睡状態」だったというのが、一つの
キーワードです。
事実、医者や看護師が驚いたのは、昏睡
状態では、意識がない状態というのが、
医学の常識で、脳波がわずかにみられる
場合もあるけれども、思考や判断をする
機能は、全く働かないとされているのです。
つまりアニータさんは、昏睡状態にあり、
ほぼ意識の無い状態であったにもかかわらず
、聡明な思考力と観察力と洞察力まで発揮
していたのだから、驚かないはずはありま
せん。そういう意味では脳波ゼロであった
にも関わらず、宇宙の叡智を存分に味わう
事のできたエベン・アレクザンダー氏の
体験も、完全に医学の常識を覆している事
になりますが、アニータさんは、エベンさん
と違い、自分がだれであるか、現在
自分の身体を取り巻く状況かなど全てを
把握できていたのです。
このあたりが、絶対意識状態にあった、
アニータさんならではの認識レベルと
いうものだったのでしょう。
しかし、家族はアニータさんの臨死体験
についての話を熱心に聞いて理解する
のが早かったようです。何よりアニータ
さんを信じていたからであり、また医者や
看護師などのように先入観がそれほど
邪魔しなかったからでもあるでしょう。
真理を知るためには、無知である事より
先入観がある事の方が大きな障害になる
とは、確かアインシュタインの言葉
だったように思います。
とにかく医学の常識では、昏睡状態の時に
詳細に状況を把握する事など全く不可能
とされていたので、医師や看護師はその
事実をなかなか受け入れようとはしません
でした。
ましてや、物理的には不可能な、遠隔
での出来事の詳細な把握などは、完全に
信じていなかったはずです。

さて続きを観ていきましょう。

『』内が引用で~が中略になります。

『昏睡状態から目覚めて二日も経たない
うちに、医師は、奇跡的に臓器の機能が
回復し、毒素で腫れあがっていたのも
かなりおさまってきたと告げました。
私はとてもポジティブで楽観的になり、
食事をとりたいので、栄養チューブを
外してほしいとお願いしたのです。
癌専門医の一人は、私の身体が極度の
栄養失調なので、すぐには栄養を吸収
できないと言って反対しました。
けれど、私は食べる準備ができていた
ので、すべての臓器は再び通常通り機能
していると主張しました。
彼女はしぶしぶ同意し、もしきちんと
食べられなかったら、すぐに栄養チューブ
を戻すと告げました。

 栄養チューブは、私の身体につながって
いるもののうちで一番イライラするもの
でした。鼻から挿入され、喉を通して、
胃の中へ入っていました。それによって、
液体プロテインを、直接消化器官に
送り込んでいたのです。
このチューブのせいで喉がからからに
なり、鼻の中はむずむずし、とても不快
だったので、それを取ってほしくて
たまりませんでした。

チューブが外されたあと、最初の固形食
としてはアイスクリームが一番良いだろう
と、医師から言われました。喉のすり傷
の痛みを和らげてくれるだけでなく、
嚙まずに食べられるからです。その提案
に私の目は輝き、ダニーはさっそく
出かけて、私の大好きなチョコアイスを
買ってきてくれました。

 別の癌専門医が定期検診を行った時、
彼は驚きを隠せずに、こう叫びました。
「あなたの癌は、このたった三日間で、
かなり小さくなっています。それに
すべてのリンパ節の腫れもひいて、以前
の半分くらいの大きさです。」   』

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

これは、アニータさんの回復が現代の
医学では考えられないようなもの
だったという事を証明しています。
最初の医師が奇跡的に機能が回復した
という証言をしている事からも、
わかるように医学の知識の範囲では、
想定する事は不可能な変化が、アニータ
さんの身体に起こっていると言った
わけです。
実際治療の効果でそのようになる事は
絶対に不可能です。
癌治療は、身体の機能を悪化させるよう
にしか働きません、抗がん剤を服用
させるのも、癌細胞そのものに対して
の効果を期待してのものですが、服用
して最初の4週間だけは、癌は収縮傾向
にあるというのに、その後また拡大
し始めるという統計結果があるのです。
そしてまた抗がん剤の量を増やすという
悪循環に陥るわけですが、結果癌は
拡大する方向にしか向かいません。
そして抗がん剤は、身体にとっては、
毒であるので、臓器などあらゆる生体
機能が損なわれてきます。
つまりアニータさんの臓器の機能が
回復する事など不可能だったのです。
ちなみに毒素で臓器などが腫れ上がって
いたというのも、癌細胞によってでは
ありません。癌細胞とは、そもそも
身体の毒素を全身に広めないように
細胞でブロックしようとしてできた
正常な細胞の事だからです。
つまり臓器に毒素を与え腫れ上がらせて
いたのは、抗がん剤の影響に他ならない
という事なのです。

~今とても重要な点に触れたので、その
事について少しお話しようと思います。
癌細胞が、身体の毒素を身体の他の部分
に広げないようにブロックする正常な
細胞だと、私は言いましたよね。
これはシモンチーニ元医師が、まだ医師
の免許を剥奪される前に、癌細胞は、
身体の真菌を外に広げないためにできる
ものだという論文を発表された事がもとに
なっています。
これは身体が老化などで衰えてくると
免疫細胞が、活発に働きにくくなるので、
身体に常在している真菌の増殖を止めに
くくなるため、細胞で囲んで人体の他の
場所に広がらないようにしているものだ
という事を提唱されたのです。
私は、この事を自身のサイトで紹介して
くれたデービッド・アイク氏らとともに、
それが真実であると確信しましたが、
医療界(抗がん剤などの治療で莫大な
利益を得る事ができる医療機関、
製薬大企業、医療機器メーカーなど全ての
総称です)により医師免許を剥奪されて
しまっています。
しかし、真実は生きているのです。
私たちが免疫力を取り戻せば、つまり
癌細胞の原因である真菌を免疫力により
撃退する事が可能なので、癌細胞は
退縮していきます。
それが医者から、余命宣告を受けても
自然療法に切り替えて、免疫力を復活
させた結果、多くの人が余命の時期を
はるかに越えて生きる事ができるように
なった理由なのです。
そうそう手術の後、ガンが転移したり
するというのもわかりやすいですね、
臓器を切り取ったり、放射線で人体に
悪影響を与えれば、ますます免疫機能
が弱るため、あちこちで真菌が繁殖
しようとするのを止めるために、
細胞がブロックしようとするから
です。
そもそもみなさんここで、冷静に
なってみてもう一度根本的な事を
思い出して欲しいのですが、癌細胞と
いうのは、DNAがエラーとして
突然変異するからできたという話
でしたが、エラーならなぜ癌細胞は
みな絶対に同じ形態になるので
しょうか?答えは簡単です、それは
あらかじめプログラムされていた
人体の防護機能として生成された
細胞だったからという事なのです。
つまり私たちは、本来身体を守る
べき細胞をなんと攻撃してしまう
という愚行を繰り返してきたという
事になるのです。~

そしてアニータさんは、人体も意識の投影
でしかないという事を理解して戻って
きたので、その意識の力により身体の
機能を回復させる事ができたという事
なのです。
当然医者はその事がどういう仕組みなのか
を全く理解できません。私が今回説明して
いるような事は、現代の医学では全く
教えられる事がないからなのです。

さらに続けます。

『』内が引用で~が中略になります。

『別の専門医が定期検診を行った時、彼は
驚きを隠せずに、こう叫びました。
「あなたの癌は、このたった三日間で、
目に見えて、かなり小さくなっています。
それに、すべてのリンパ節の腫れもひいて
、以前の半分くらいの大きさです!」
 嬉しいことに、翌日、酸素チューブが
取り外されました。医師が検査を行い、
もう必要はないと判断したのです。
私はベッドに半分起き上がっていました
が、まだ自分の身体を支える力はなく、枕
で頭を支えていました。けれど気分は高揚
していました。家族と話をしたくてうずうず
し、特にアヌープと久しぶりに会えた事が
うれしくてたまりませんでした。
 この頃、私は自分のipodで音楽を
聴きたいと思い、ダニーに頼んで病院に
持ってきてもらいました。まだチューブ
などが突き刺さった状態で、おまけに
首には皮膚病変もあり、イヤホーンが
つけられませんでした。そこでダニーは
私が何とか音楽を聴けるようにと、対に
なった二つのスピーカーを接続して、
ベッドの横のテーブルに置いてくれたの
です。
私は幸福感に満たされ、アップビートの
音楽をずっと聴いていたい気分でした。
筋肉が衰えていて、ダンスはもちろん
のこと、ベッドから抜け出すことも
できなかったのですが、頭の中では
楽しく踊っており、音楽のおかげで一層
嬉しさが増して、我を忘れました。
その時は、なぜ自分がそれほど前向きな
気分だったのかはっきりわかりませんで
した。ただ何かを悟った感じがしていた
のです。
 まるで子どものように、音楽が聴きたい
、アイスクリームが食べたい、家族と
おしゃべりがしたいと思いました。
私は笑い転げて、とても幸せな気分でした。
ベッドから出たり、歩き回ったりはでき
ませんでしたが、これまでにないほど、
あらゆることが完璧に思えたのです。
 私はまだ集中治療室にいたので、他の
重病な患者の邪魔になっていると医師は
判断しました。彼らの家族が、私の
ベッドの方から聞こえてくる音楽や
笑い声やおしゃべりがあるさいと苦情を
言い始めたからです。

「君のケースをどう考えたらよいのか
さっぱりわからないよ。カルテに何と
書けばいいのかもわからない。本当に
珍しい症例だ」朝の回診に来た際、
チェン医師はそう言いました。
病院に運ばれて五日目、私は一般病棟
へ移されました。そこで、やっと
人目をはばからずに、思い切り音楽を
聴いて、笑えるようになったのです。』

“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”

まあ前回同様医師の認識とは、かけ離れた
アニータさんの回復ぶりですね。
なんと完全に骨と皮だけで、ほとんど
生命のエネルギーがなくなりかけていた
アニータさんの身体が、絶対意識とともに
肉体に戻ってきたアニータさんの意識の
パワーだけで、驚くべき回復を遂げて、
意識が回復(身体に意識が戻りさらに
意識と身体が連動した時点)してから
4日ほどで、一般病棟にまで戻れた
のです。
まさに私たちの生命は意識でできて
いるという事をアニータさんが、
身をもって証明してくれたという
わけです。
もちろん最後の医者のセリフにも
あらわれているように、現代医療の
知識や認識では全く理解不能だった
という事です。
さて絶対意識領域で至福の世界を
体験してきたアニータさんは、心の
浄化を完全に達成していたので、
とにかく明るかったのです。本来の
私たちの意識もそうであるべきなの
ですが、現代人のほとんどは、
ネガティブな意識に囚われている事
が、ほとんどです。
アニータさんは、本来の意識を取り
戻していたので、子供のように純真
で明るかったというわけです。
音楽が聴きたい、アイスクリームが
食べたい、家族とおしゃべりがしたい
と、本当に楽しい事ばかりが、どん
どん頭に浮かんで来ていたのです。
つまりまだ身体の自由が効かない
ような状態のままで、健常な身体で
生活している人たちより、ずっと
心が解放されて自由であったという
事なのです。

さて次回は、アニータさんが絶対意識
から持ち帰ってきた真実の愛により、
全てへの愛に気付いていくようになる
という事を紹介していきます。

ではまた次回をお楽しみに(^_-)-☆

いつもありがとうございます(*^_^*)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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