久しぶりにイオンモバイル（ドコモ回線タイプ1）の速度測定をやってみました。時間は月曜日の夜0時30分ごろ。いわゆる空いている時間帯ですね。端末はいつものiPhone 6sです。

61.7Mbpsというかなり速い結果がでました。これだけ速度が出ていれば何をするにも問題なし。寝る前のYouTubeだってサクサク再生してくれます。でもMVNOは昼間が弱いですよね。1Mbps出ない時もざらにあります。でもゲームや動画じゃなかったら昼間の速度でも不自由なく使えます。わかりやすく言うと普通に使うなら問題なし！ということです。

何よりも料金がやすい。データ専用4GBプランを使ってますが月額980円です。音声契約をしても1580円です。大手キャリアでは考えられない料金ですね。大手キャリアも今でさえ色々なプランがありますが、5～7GBのデータ通信料金で5000円くらいですね。そこに音声料金ですからイオンモバイルが安いのは明白です。

これはSoftbank Airの測定結果です。この時間帯は家でWi-Fiを使うことが多いのでどうしても速度は落ちてしまいますね。それでも8.57Mbpsあればスマホやパソコンを使っても何の影響も出ないと思います。そもそもAirならデータが無制限なので多少遅くても重宝します。

Airの良いところは速度やデータ無制限だけではないことを忘れてはいけません。一番の特徴はコンセントを挿すだけで工事が不要だというところです。9月になると会社勤めの人は転勤とかありますよね。そんな時に光などの固定回線なら、引っ越しの手続きをしてからの撤去工事、引っ越し先では設置工事をして初めてネットを使うことができます。

でもAirならとりあえずコンセントを抜いて他の荷物と一緒に持っていき、引っ越しの手続き（設置場所住所の変更）をするだけです。最悪、引っ越し後でも手続きできるので慌てることもなく、引っ越し日までの短い期間に工事に来てもらう必要もありません。これが最大のメリットだと思い、今もAirを使用しています。