ヒロニャン情報局

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方向性を間違ったドケチな生活

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私の短大時代の友人の話です。

もともと、パチンコや競馬が大好きで趣味程度にはたしなんでいました。

もちろん、就職するとともにみんな足を洗っていたわけですが彼女に関しては結婚してからもその習慣が変わらなかったのです。

もちろんストレス解消のためのツールと考えればそれまでの事ですが。

・同窓会を行いました。

短大を卒業してから15年経ちみんな結婚して落ち着いていると言うこともあって同窓会を行いました。

彼女もその場に出席したのですが方向性を間違った節約生活に少しみんなが閉口してしまったので紹介したいと思います。

・彼女の節約生活

いわゆる子育て世代で旦那さんと彼女の収入を入れると約7,000,000円程度の収入です。

やりくりできるはずですが彼女は最近競馬にハマっているらしく自分の競馬の資金を捻出するためにどケチな生活を家族にしいています。

旦那さんは自分自身の趣味であるゴルフやタバコを全て止め、宴会も最低限のものだけ参加、タバコなどもってのほかの状態です。

子供も、受験を控えていますが集団の塾ではなく格安でいとこのお兄ちゃんに勉強をみてもらうと言う状態。

貯蓄はそれなりにしているのかと思ったら、余ったお金を全て競馬につぎ込んでいるそうです。

旦那さんはそれを知っているのと聞いてみると、おそらく知らないし教育資金や住宅資金に積み立てていると思っているとあっけらかんと話しました。

これにはさすがに驚きました。

また普段の生活ですがお風呂の水を洗濯に2次利用すると言うような当たり前の節約生活だけではなく、スーパーの残り物以外ではお惣菜は購入しない。

おかずの品数も増やす事はまずなし、子供の習い事もいとこにみてもらう以外は一切させないと言う徹底ぶりです。

実際に、毎月どの程度競馬に突っ込んでいるのと聞いてみると間違いなく100,000円以上はつぎ込んでいるようです。

それでも足らないので自分自身のパートをさらに競馬につぎ込んでいると言うことでした。

・まとめ

ある意味これはドケチな生活と言うよりもギャンブル依存症に近い症状ではないかと気になりましたが、いかに古い友人とは言えプライベートに踏み込むことができないので誰もそこには触れることが出来ませんでした。

さらに残念な事は旦那さんがこのことに対してあまり気づかないと言うことです。

ドケチではなく、単なる節約生活だけならば問題ない気がするのですがここまでくるといざと言う時に結婚生活にも大きな影響が出るのではないかと気にしてしまいます。



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