ヒロニャン情報局

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子宮外妊娠が原因で不妊治療を行った話

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もともとは不妊症ではなく、どちらかというと妊娠しやすい体質でした。

ところが、妊娠しても流産しやすく、出産まで行くことがなく、妊娠して流産してを繰り返したところ、とうとう子宮外妊娠になってしまいました。

子宮外妊娠では、卵管に受精卵が着床してしまったため、片方の卵管を取らざるを得ず、残った卵管の通りもあまりよくなかったため、また子宮外妊娠を起こす可能性があったことから、体外受精を医師から進められて、夫婦で話し合った結果、高度不妊治療を行うことになりました。

最初は、子宮外妊娠の手術を行った総合病院で不妊治療も行っていましたが、3回ほど行っても結果が出ず、不妊治療専門医へ転院しました。

転院した病院では、患者さんでいつも待合室があふれ、こんなに悩んでいる女性がたくさんいるんだと驚いたものです。

不妊症治療専門病院では、まず激痛と噂される卵管造影検査を行いました。

その時の医師がまだ若い医師だったようで、(予約していたのに勝手に担当医が変わっていた)とにかく手際が悪く先生の声が震えているのがわかるくらい、造影剤を入れる前がとにかく痛く、ベッドの上で目の前が真っ暗になっていくのがわかりました。

結果やはり残った卵管の通りがあまり良いことがわかりました。

その他、毎回血液検査でホルモン値を測り、感染症の有無などを夫婦共に調べ、問題ないことがわかりましたので、そのままその病院での治療を行うことにしました。

診察は、本当にあっという間で1分足らずで終わってしまい、なかなか聞きたいことも聞けない状態でした。

待ち時間も非常に長く朝7時くらいから並んで、終わるのがお昼くらいです。そのとき仕事をしていたので、ほとんどお昼抜きの状態で仕事をしていました。

体外受精は、採卵と移植という過程があります。採卵は総合病院では麻酔がありましたが、不妊治療専門院は無麻酔でした。

痛みはチクチクという注射をするような痛みだけでしたが、非常に怖かったのを覚えています。

ただし、私の場合移植のほうが実は痛みがありました。しばらくリカバリールームでうずくまってしまうくらいの状態でした。

あまりネットを見てもそのような人はいなかったので、私のケースは珍しいのかなと思います。

ひょっとしてだめなのかと思いましたが、転院して1回の採卵と移植で妊娠することができました。

また移植する前に、子宮内膜を受精卵を迎えやすくするためにホルモン剤を飲むのですが、その服用管理と副作用がきつかったです。

仕事との調整やホルモン剤の副作用などがつらかったです。あまり主人が協力的でななかったので、その説得も大変だでした。

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