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ミニマリストを目指したキッカケと実際に始めたこと

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私がミニマリストを目指したキッカケは、引越しを間近に控えた頃に読んだ一冊の本でした。佐々木典士さんの著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』という本です。

数年前から断捨離を軸とした掃除や整理整頓の方法、そしてその究極を極めた(?)ミニマリストたちの存在は、私も知識として知ってはいました。

そして同時に、そういった生活に憧れてもいたと思います。ある時、断捨離ブームに乗っかって、タンスの中に入っていた服をすべて床に広げて、悩む間もなくゴミ袋へ放り込んだことはいい思い出です。

その時は後悔よりも爽快感が勝り、しかも次に買う服は、早々にゴミ袋に放り込むことにならないよう、少し慎重に選ぶようになりました。なるほど断捨離とはこう言うことかと実体験したのは、本当に良い経験でした。

さて、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の中では、ミニマリストと呼ばれる人たちがなぜあんなにも徹底的にモノを持たないか、ということも説明されています。

それを知ると、「私もミニマリストになってみようかな」「なんだか無性に部屋のモノを見直したくなってきた、捨てたくなってきたな」と思えてしまうから不思議です。

ミニマリストは、「モノを持っている自分」「モノ=自分だと思い込んでいる状態」を断捨離した人たちと言ってもいいと思っています。

モノを通して自分を表現していると、モノに依存し、執着してしまいます。そんな状態から断つことが、ミニマリストへの第一歩であり、最大の目的=ゴールなのかなと考えています。

私たちは一歩外へ出れば、たくさんのサービスが行き交っていて、モノを持っていなくとも十分に生活が成り立つレベルの時代を生きています。ミニマリストになるのに、こんなにも適した時代は他にないのではないでしょうか。

ここで、実際に私がミニマリストを目指すようになってから始めたことを紹介します。

一つは、メルカリ。数年前から興味はあったけれど、顔の見えない相手とやり取りをすることに不安があり、ずっと踏ん切りがつかずにいました。けれど、断捨離をする上でこんなにも都合の良いサービスは他にないと思います。今では1時間に一回はメルカリをチェックするほどの人間になりました。

もう一つが、軽い運動。ヨガや散歩などです。ミニマリストとは関係ないように見えますが、モノを減らしてその状態を維持するには、それなりのコンディションが必要だなという結論に至りました。

適度に体を動かすと、脳も活性化、気分も前向きになり、部屋を綺麗にしたい!という気持ちが高まるのです。少なくとも、私は。それで、毎日の運動を習慣化しました。

最後に、自分の生活を楽しみ続けること。自分の生活をよりよくしようとした結果がミニマリストなのであって、ミニマリストになるために人生を辛いものにしてしまっては本末転倒です。
世の中には、モノに囲まれることこそが幸せだと自信を持って言える人もたくさんいると思います。「私にとってのより良い生活とは何か」を考え抜き、楽しみながらそれを現実化していくことが、一番大切なのではないでしょうか。

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