ヒロニャン情報局

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体力・運動能力調査の結果をみて思うこと

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先日スポーツ庁が2017年度体力・運動能力調査を公表しました。それによると65才~79才の女性と70才~79歳の男性の体力が更に向上し過去最高となったそうです。

しかし、30~40代取り分け女性の体力低下が問題になっていました。最近思うのですが、昔は会社で仕事前にラジオ体操とかやっていた筈ですが、今あまり見なくなりました。工場が長かった経験からあるところと無い所、特に交替制のところはそういう体操はやらないですね。

社会人になると、定期的に体を動かす機会が無くなる訳です。学校の授業のように体育がある訳ではないので、土日は仕事の疲れでごろごろするのが私も定番でした。

最近はそうしたスポーツジムがありますが、結構値段が高いという風に思います。私からすると金持ちの道楽としか思えない。

実は社会人になってからボクシングジムに通いましたが、ボクシングはプロならいざしらずアマチュアでやるには、結構値段が張る道楽なんです。

グローブ買ったりバンテージ買ったり、リングシューズや会費更には大会ではトレーナー料も支払うんです。

世界戦で汗吹いたり、アドバイスしているトレーナーいますがあれタダじゃありません。A級ライセンス以上(8回戦)は会費が免除されたり、トレーナー料はファイトマネーの何%という形で報酬が入る筈です。

ちなみに自分が居たジムではB級(6回戦)が一人いました。建設関係の仕事が終わった後にジム通いです。大変な世界だとやりながら感じました。

話を戻せば、最近私は風邪を昔よりひくようになりました。運動をしなくなり体力低下が原因のような気がしますが、年齢を重ねると体を動かす事がおっくうになり、より体力が低下していきます。最近は階段の昇り降りもしんどく、年をとった事を認識してしまいます。

今回のデーターで、なぜこの60~70年代の人が体力があるのかがよく分かりません。なんとなく、昔の会社を見ると、昼休みにバレーボールしている人とか結構体を動かす事が好きな時代の人達なのかもしれません。

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最近小学校で父兄が運動会に参加する事がなくなったような気がします。昔は父母混じってそういうプログラムをしていたような気がしますが、社会の変化とともにそういう事を嫌がる家庭も増えた事も要因じゃないでしょうか。

もしかすると社会の変化が、この体力低下の要因になっているような気がします。運動機会を増やすにはやはり、何か目的とか目標があった方が体を動かす動機になる筈なんですが、最近の日本はそういう機会がどんどんなくなっているように思います。