鉄緑会の東大合格実績について！

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はじめに

東大、医学部受験の塾というと、

やはり、

「鉄緑会」

です。

じゃ、実際、

「どれくらいの人が東大に合格してるの？」

という

「鉄緑会の合格実績！」

が気になる方もいると思います。

特に、「鉄緑会」に通わせている親としては気になるところです。（うちもですが．．．）

そこで！

今回は、「鉄緑会」の東大合格実績について、色々と述べたいと思います。

ちなみに、

よく「鉄力会」と検索される方がいますが、正しくは「鉄緑会」です。

※2022年度の東大合格実績を反映し、最新化しています！

鉄緑会の東大合格実績について！

以下、「鉄緑会」の東大合格実績についてです。

鉄緑会の東大合格実績は現役のみ？

最初にこの記事での前提を述べておきます。

「鉄緑会」は、皆さんもご存知のように、東京（代々木）と大阪にありますが、

今回ご紹介する東大合格実績は、主に僕の息子が通っている、東京の代々木校にマトを絞ってご紹介します。

そもそも「鉄緑会って何？」という方は、まずは、下記の記事をご覧ください。

［ご参考］

また、

「鉄緑会」は予備校ではないため、

合格実績に卒業生（浪人生）は含んでいない、

つまり、

「鉄緑会の東大合格実績は現役のみ？」

と僕も最初は思っていましたが、

「過年度卒業生も含んだ合格実績！」

となります。

鉄緑会のホームページには、過年度卒業生に関することは記載されていませんが、

毎年、開催される保護者会で配布される保護者会資料では、過年度卒業生も含んでいる旨が記載されており、過年度卒業生の合格者数も（）で記載されています。

ちなみに、

過年度卒業生の合格者数は、鉄緑会の保護者のみが知りえる情報（特権）なので、僕も毎年、掲載していません。

鉄緑会の強みは医学部への合格実績！

最初でも述べていますが、

「鉄緑会」の強みは、東大だけではなく、

国公私立問わず、

「医学部への合格実績！」

です。

特に、そのような中でも、日本では最難関と言われている、

東大の医学部である

「理科三類（以下、理三）」

への合格実績です。

［ご参考］

※一応言っておきますが、胃酸（いさん）ではなく、理三（りさん）です。

そのため、

この記事では、主に東大理三への合格実績を中心に述べます。

前振りが長くなってしまいましたが、

これから、「鉄緑会」の東大合格実績（東大合格者数）について説明します。

鉄緑会の東大合格実績（総括）！

まずは、

以下、直近7年間の「鉄緑会」の東大合格実績（東大合格者数）となります。


［鉄緑会の東大合格者数（総括）］

しつこいようですが、すべて代々木1拠点からの実績となります。

上記の数値からもわかるように、鉄緑会の東大合格者数は、年々増えており、

特に、2017年度からは300名超え、2019年度については350名超え、

2020年度以降は、

「400名超え！」

となっています。

そして、

2022年度については、

「過去最高の452名！」

となっており、

2020年度から

「3年連続で400名超え！」

という実績となっています。

ということで、

次から、学部ごとの「鉄緑会」の東大合格実績をご紹介します。

諸事情により、学部ごとの合格実績は、2018年度～2022年度の5年間についてご紹介します。

※諸事情というのは、単に僕がデータを持っていないだけです．．．

2022年度の東大合格実績！

以下、2022年度の学部別の「鉄緑会」の東大合格実績となります。


［2022年度］東大合格実績

先でも述べているように、2022年度は、全学部において、450名超えの

「過去最高の合格者数！」

「3年連続で400名超え！」

となっています。

また、

上記の数値からもわかるように、2021年度と同様に、2022年度も特に医学部である理三の合格者数が、代々木1拠点で、定員の4割以上を占め、大阪校も含めると56名となっており、

2022年度も、

「理三合格者の約6割を鉄緑会が占める！」

という結果になっています。

正直、2022年度の東大合格実績も「すごい」の一言に尽きます。

2021年度の東大合格実績！

以下、2021年度の学部別の「鉄緑会」の東大合格実績となります。


［2021年度］東大合格実績

2021年度は、2020年度と比較すると、全学部において－27名となりましたが、

「2年連続で400名超えの合格者数！」

となっています。

また、

上記の数値からもわかるように、2020年度と同様に、2021年度も特に医学部である理三の合格者数が、代々木1拠点で、定員の1/3以上を占めていることがわかります。

そして、

大阪校も含めると、2021年度も、理三の合格者数の約6割を鉄緑会が占めています。

2020年度の東大合格実績！

以下、2020年度の学部別の「鉄緑会」の東大合格実績となります。


［2020年度］東大合格実績

上記の数値からもわかるように、2020年度は、全学部において2019年度の合格者数を上回り、合計で

「初の400名超えの合格者数！」

となっています。

また、

2019年度と同様に、2020年度も特に医学部である理三の合格者数が、代々木1拠点で、定員の1/3以上を占めていることがわかります。

2019年度の東大合格実績！

以下、2019年度の学部別の「鉄緑会」の東大合格実績となります。


［2019年度］東大合格実績

上記の数値からもわかるように、2018年度と同様に、2019年度も特に医学部である理三の合格者数が、代々木1拠点で、定員の約1/3くらい占めていることがわかります。

2019年度は、2018年度よりも理三の合格者数は減っていますが、東大合格者数全体としては、2018年度よりも33名増えています。

ちなみに、

2019年度の大阪校も含めた「鉄緑会」の東大合格者数は、全体で462名となっています。

また、

2019年度の大阪校も含めた理三の合格者数は定員100名中、59名の合格者数となっており、

2019年度も、理三の合格者数の約6割を鉄緑会が占めるという結果になっています。

やはり、

これが「鉄緑会」の強み、強さといったところです。

2018年度の東大合格実績！

以下、2018年度の学部別の鉄緑会の東大合格実績となります。


［2018年度］東大合格実績

上記の数値からもわかるように、特に医学部である理三の合格者数が、代々木1拠点で、定員の約半分くらい占めていることがわかります。

ちなみに、大阪校も含めると、「鉄緑会」の東大合格者数は、全体で418名となっています。

また、

大阪校も含めた理三の合格者数は定員100名中、61名の合格者数となっており、

理三の合格者数の約6割を鉄緑会が占めるという結果になっています。

やはり、

東大の中でも最難関と言われる理三に、定員の半分以上の合格者数を出す「鉄緑会」はすごい！と思う今日この頃です。

その他大学の合格実績について！

ご参考までに、

以下、「鉄緑会」の東大以外の合格実績となります。

2022年度のその他大学合格実績！

2022年度の「鉄緑会」の国公立大学医学部全体の合格者数としては、


をはじめ、322名が国公立大学医学部に合格しています。

2021年度と比較すると、-27名となっていますが、

「国公立大学医学部に強い鉄緑会！」

は健在です。

また、

主な私立大学医学部としては、


の合格実績となっています。

2021年度のその他大学合格実績！

2021年度の「鉄緑会」の国公立大学医学部全体の合格者数としては、


をはじめ、349名が国公立大学医学部に合格しています。

2020年度と比較すると、

2021年度は、＋77名となっています。

また、

主な私立大学医学部としては、


の合格実績となっています。

2020年度のその他大学合格実績！

2020年度の「鉄緑会」の国公立大学医学部全体の合格者数としては、


をはじめ、272名が国公立大学医学部に合格しています。

2019年度と比較すると、2020年度は－3名となっていますが、誤差レベルかと思います。

また、

主な私立大学医学部としては、


の合格実績となっています。

2019年度のその他大学合格実績！

2019年度の「鉄緑会」の国公立大学医学部全体の合格者数としては、


をはじめ、275名が国公立大学医学部に合格しています。

2018年度と比較すると、2019年度は＋9名となっています。

また、

主な私立大学医学部としては、


の合格実績となっています。

2018年度のその他大学合格実績！

2018年度の「鉄緑会」の国公立大学医学部全体の合格者数としては、


をはじめ、266名が国公立大学医学部に合格しています。

また、

主な私立大学医学部としては、


の合格実績となっています。

ご参考！

ご参考までにお伝えしておきますが、

鉄緑会の合格実績は、毎年、5月20日頃に最初に公開され、過年度卒業生の合格実績が夏頃まで随時更新されていきます。

※もちろんですが、合格者数が減ることはないですが．．．

そのため、最終的な合格実績は、今後も反映していきますが、忘れたらごめんなさい。

最後に

今回、「鉄緑会」の東大合格実績について色々と述べましたが、

やはり、

東大に限らず、

「鉄緑会は医学部に強いですね！」

一応、うちの息子も「鉄緑会」に通ってはいますが、決して医学部に入りたいというわけではありません．．．

というか、無理です！

最近、息子に、中学受験は首都圏の受験生がライバルだったけど、東大受験というか大学受験は、全国、いやっ、最近では海外も含めた受験生が相手だからな！と言ったら、

「たまには、まともなこと言えるじゃん！」

と軽くあしらわれました．．．

今後、大学入試がどのように変化していくのかはわかりませんが、

「鉄緑会」の東大合格実績も含めて、どのような変動があるのかは、今後も注視していきたいと思います。

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