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【独自】赤水対策の正しい対処方法!浄水器購入は無駄!悪徳商法や詐欺に注意!水道水から赤い水、黄色い水、茶色い水が出る

水道
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水道水から赤い水、黄色い水、茶色い水が出る場合の正しい対処方法

 

水道水から赤水が出る場合には、主に3種類です。

 

3種類の赤水の原因と対処方法

 

ケース1 出し始めだけ出る場合

給水管に起因し、管の老朽化が軽度のものです。

まだ、管の老朽化が深刻でないものです。

 

対策

出し始めの水をしばらく放水してから飲用や洗濯、お風呂に使用して下さい。

放水した水はもったいないので、庭の散水などの雑用に使用下さい。

 

 

原因2 常時出る場合

給水管の老朽化が激しい場合がほとんどです。

 

 

対策 

給水管の取替えなどで改善されます。

当然多額の金額が発生します。

※修理に業者に依頼する場合には、見積もり書作成のために、訪問することがほとんどです。

でも中には、見積もり書作成だけでもお金を請求される場合がありますので、電話でインターネットなどで事前に確認した方が良いです。

 

 

ケース3 突発的に出た場合

・火災発生による消火活動のための放水

・配水管本管の折損事故

・配水管工事に伴う断水

通常よりも勢いよく水が流れると、管内の流速によって、配水管本管内壁に付着した鉄サビが流出する場合があります。

 

対策

水道局の指示に従って下さい。

なお、配水管本管工事に伴い断水する地域及び濁水の発生が予測される地域は、あらかじめ広報紙や新聞などでお知らせされます。

断水または濁水が発生する時間帯は水道の使用を避け、工事終了後、水質が安定するまでしばらく水を流して下さい。

 

 

 

参考

 

鉄の水質基準は、0.3mg/L以下です。

 

ただ、この基準は、利水障害の観点の基準です。

味覚及び洗濯物への着色の観点から水質基準として 0.3mg/L 以下が設定されています。

ですので、毒性の点からは、それほど気にするものではないかもしれません。

また、人体への吸収率も低いので、過剰摂取した場合も大部分が排泄されてしまいます。

 

でも、あまりにも鉄の濃度が高い場合には、飲むと金属のような臭いや苦味、吐き気を伴う場合があります。

見た目にも悪いので、精神的にも良くありません。

 

赤い水、茶色い水が出る場合は、高い浄水器の購入はNG行為!

 

赤い水、茶色い水が出る場合は、浄水器をつけると、一時的にしのぐことができる場合もあります。

でも、浄水器には、フィルターというもので、水道水をよりキレイにしています。

このフィルターは浄水器のメーカー推奨の期限で交換しないと、効能が十分に発揮できません。

これは、どの浄水器メーカーのものでも同じです。

 

ですので、もしもこういった売り方をしている場合は要注意です。

「この浄水器を使えば、赤水対策にも有効です」

 

赤水対策方法

ご紹介する、赤水対策は、応急処置として考えてください。

最終的には、根本的な原因である配管の老朽化を改善する必要があります。

 

方法1 しばらく流す

蛇口を開けた瞬間は、流速(水の流れの変化)によって、結構色の濃い赤い水が出てくる場合があります。

でも、その状態でしばらく、水を流してください。

すると、徐々に色が透明になってきます。

 

ここで重要なのは、蛇口をさらに開けないこと。

一気に流して、赤水を出したいところですが、蛇口をさらに回すと、流速が変化して、赤水がまた出てくる場合があります。

「一定量の水を流し続ける」

シンプルですが、これが赤水対策の応急処置方法の一つです。

 

方法2 安いフィルターを付ける

 

アマゾンやホームセンターなどで、簡易的な安い蛇口用のフィルターが販売されています。

目詰まりを覚悟で、配水管修理までの応急措置として買うのも一つの方法です。

 

参考までに、下のようなものも販売されています。

 

自宅での用途や蛇口の形で、ご自分に合ったものを探してみてくださいね。

 

※ホームセンターなどでは、サイズが合わなかった場合、一度開けても、未使用であれば、交換してもらえるところもあります。

その場合には、レシートが必要ですので、必ずご持参くださいね。

 

 

 

フィルター交換などは一切不要?

 

一度購入したからといって、部品を交換しないでも大丈夫という浄水器はありません!
仮に、『部品交換はしないでも大丈夫です!』と販売している商品は怪しいので注意してください。

 

フィルターは通水量や期限で性能が保てなくなります。

※通水量は、使用した水の量のことで、フィルターを通った水の量です。

 

フィルターの劣化は、目には見えない場合が多いので、しっかりとメーカー推奨の交換頻度を守る必要があります。

ただ、交換頻度が来たから、すぐにその日に交換を絶対にしなくてはいけないかというと、そうではなく、1週間程度なら大丈夫だと思います。

 

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