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丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック(LP-SoC)工法

住友林業が、飛島建設(株)とミサワホーム(株)の3社で共同開発により、木材を活用した地盤補強工法として日本建築センター初の評定を取得したとのことです。

その名も「丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック(LP-SoC)工法」!

名称長すぎて覚えづらい・・・💦


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※画像はイメージです。


さて、「丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック(LP-SoC)工法」についてですが、プレス発表によると、軟弱な粘性土地盤や、砂地盤との互層地盤なども含む軟弱地盤に建築する戸建て住宅等への使用を想定し、丸太を用いた場合の鉛直支持力は従来よりも大きく見ることができる様になるそうです。

使用する丸太は、皮を剥ぎ両端面を平坦に切断した生の丸太で、樹種はスギ、カラマツ、ヒノキなど。

この工法による地盤補強材は、地下水位より深い位置にあるため半永久的に使用することが可能とのことです。



我が家も建築前にスウェーデン式サウンディング試験を実施しましたが、特に軟弱地盤の問題は有りませんでした。

試験結果により、地盤改良等で建築費用が跳ね上がるのでドキドキしたのを覚えています。


この工法は、戸建住宅への使用も想定しているので、地盤改良費等が安価になれば、わたしたち消費者にとっても喜ばしいことなのですが、費用面はどうなるのでしょうか。

安価になることを期待しています。



なお詳しくは、こちら住友林業HPニュースリリースのページをご覧ください。




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