お昼前、インターホンが鳴った。カメラに映っている人は、工事現場の監督さん風。特に怪しい感じがしない。「お忙しいところ失礼します。外構のことでお話が、、」ヘーベルハウスの関係か?「今、そちらに行きます。」しかし、違った。
セールスマン
私:「今は特に必要ないので、結構です。」
セールスマン:「パンフレットだけでも見てもらえますか?」
私:「新築したばかりで、お金もないし、今はちょっと、、」正直に言うと、
セールスマン:「それなら、尚更です。」
どういうこと?初めての切り返しに反応した。
セールスマン:「私どもは、ただの外構を提案しているのではありません。風水を取り入れています。お見受けしたところ、門扉がごさいません。これでは"良い気"が入ってきません!」
と、風水を持ち出し、新手のセールストークを講じた。
私:「門扉が無いとダメですか?」
セールスマン:「もったいないです。他が良いだけに、、」と、しつこい。
私:「検討してみます。」と、パンフレットを受け取り、引き取ってもらった。
パンフレットに風水のことは触れていない。普通のカタログだ。しかし、セールスマンが言った『良い気が入ってこない』という言葉が気になる。その後、ネットで風水のことを調べてみた。
玄関 外構 風水
キーワードで検索すると、どこも同じことが書かれている。セールスマンが言ったことと同じ。今まで風水についてはノーマークだった。というか、信じていなかった。信じていたら、新築という大チャンスを逃すはずがない。
もし、信じていたとしたら、ダメなところが気になり、全てそれの責任にするかもしれない。そうなれば、不幸だ。また、良いとされているのに、良い事が起こらなければ、それもまた、不幸な気持ちになる。
金運アップのため、小物を置いたり、カーテンの色を変えるくらいなら、趣味の範囲で楽しいかもしれない。しかし、門扉が無いと『良い気が入らない』とは、失礼な話し。今度来たら、ちゃんと断ってやろう!と思った。
とは言え、スクロールする手は止まらない。門扉が無くても、代替え案はないものか?
すると、あった。
代替え案
アプローチの入り口、または玄関前に対になった物を置くと良いとある。阿吽の置物、シーザーの置物がそれ。または、植木鉢や照明でも、対に置けば良いようだ。
悩ましい。
風水を信じていない。
と、言いながら、
アマゾンの奥地で迷っている。
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