人間関係に難があり辞めた人も多く居ました

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人間関係に難があり辞めた人も多く居ました

当方40代前半で仕事は個人事業主を営んでいて配達業とクラウドソーシングを兼ねています。
また、配達の仕事が悪天候などの理由で厳しい時は単発的なアルバイトをしています。
私は学校を卒業してから20数年間に渡って働き続けていた地方公務員の仕事を辞めました。

公務員の仕事を辞めた理由は主に3つあります。
一つ目は人間関係から起因するストレスが原因で心身的に体調が今一つな時期があったからです。
もう一つの理由は、副業禁止など縛られることが多くそれに対して不満を抱いていました。
最後には、仕事に対するやりがいが薄れてしまったことと個人事業の仕事に関心を抱いたからです。

地方公務員と一口に言っても様々な種類がありますが、私が働いていたのは地元の市役所でした。
公務員はネットなどで気苦労が多い仕事とよく言われていますが、正にそれが当てはまりました。
ヨイショやお世辞が上手い人だけ得をしそれが下手な人は逆に損をしてしまう職場環境だったです。

私は後者の方で在職中はいつも損ばかりしていました。
正直者が馬鹿を見てしまうことも多くあり、年を重ねる度に職場に対して嫌気が差してきました。
公務員の仕事は成果報酬制でないため、実際に行った業務量が収入に直結する訳でもありません。
公務員を20年間以上に渡って勤続していましたが、その点も退職を決意したきっかけですね。

地方公務員は同じような価値観の人が集まるためまるで村社会のような感じでした。
職場内には派閥も存在し、それに属していない人は仲間外れにされます。
私はそういう派閥や風土があまり好きでないので、どれにも属していませんでした。
そのため、プライベートに付き合いをするほど親しい人は居なかったです。

今振り返ってみると、職場の中ではかなり浮いているようなキャラでした。
特に個性が強く自分の裁量で行動する人は嫌われます。
私がそれに当てはまり、人間関係で揉めたこともありました。
それが原因で酷い差別を受けた経験もあります。

公務員の仕事には定型的な業務以外にも選挙などの事務がありますが、私だけその業務に割り振られなかった酷い仕打ちを受け続けていました。
要は要らない人間扱いだったですね。
公務員は中途退職が少ないイメージがありますが、知っている範囲でも30人以上の人が辞めて行きました。
公務員に向いてる人は、上下関係に抵抗がなくメンタルが強い人ですね。
メンタルが強くないと人間関係でやられてしまいます。

逆に向いていない人は、個性豊かな人です。
特に家族などの身近な人が自営業だと組織に馴染むのには実に厳しいです。
ちなみに、私の家族や親戚は自営業を営んでいる人が多く典型的な自営系の家柄の下で育ちました。
例えると、お医者さんの子はお医者さんになるようなイメージです。

公務員は楽なイメージがありますが、最近はコロナウイルスの影響で業務が多岐に渡ります。
コロナに限らず災害など休日返上で仕事が入ることもあるので、これから公務員を志す方はメリットだけでなくデメリットも調べてから挑んでください。

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