お久しぶりです。
お盆も終わりましたね。
私はいろいろと忙しくて、母の墓参りにまだ行けていませんが、
来週は行こうと思っています。
今日は息子のお話。
あれは夜の8時過ぎでした。
二階のオープンスペースで遊んでいた息子が、
どんぐりまなこで、そろり、そろりと階段を下りてきました。
しばらく私の顔を見て、
言おうかどうしようか・・迷う姿があったので、
「なんかあったの?話してみ」というと、
振り向いたら、背中に幽霊が立ってた・・・と。
私はそういう話を聞いても、昔からよくある事だったので、
冷静に、
「どんな姿をしてた?」と聞くと、
怖くて顔を見上げられてなかった・・
のだそうだ。
「どんな服を着てた?」と聞くと、
白いカーテンのような服で、向こうが透けてみえたと。
そして女性だったそうだ。
怖くなって一旦振りなおって、
もう一度振り返ったら、もう消えてたんだって。
多分その方に、悪意はない。
悪意がある者がやってくると、何かしら空気感が変わるし、
攻撃的な感覚があるから。
今年の前半、私はほんと短期間に、叔父と叔母の2人をお空に見送っている。
おばさんが会いに来たのかな~?
そういうと、少し安心した様子だった。
こういう体験は、
誰かに話をしても許されるのか、
嘘つき扱いされないか?
こんな風に思って、なかなか近しい人に言えない事もある。
でも私の亡くなった母は
よく分かっている(見ている)人だったから、
こんな話も普通に聞いてくれたので、とても救われた。
なんせ母は、
最後まで性格が合わなかった姑が亡くなった後、
しばらく、家の廊下をゆらりとさまよう姑の姿を見て、
「また来よったか!!」と怒っているくらいのつわものだった。
まあ、それはもうよしとして、
案外あっけらかんと聞いてあげて、
「今日はびっくりしたし、みんなで一緒に寝ようか」
そういうだけで、本人は救われるものだったりする。
そりゃ、この世は広くて、
人間だけがはびこっている場所ではないのだから、
よくわからないものだって、時々やってくるだろう。
でも、何も否定せず、あるがままを聞いて信じる事が、
どんな場面においても、大事なんだろうなと思う。
画像お借りしました
みはる
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