我が家の2人の子供部屋は、二つの部屋の仕切りをせず、ぶち抜きのまま使ってきました。
広い部屋できょうだい一緒に幼少期を過ごし、寝るときは父母も
一緒に並んでお布団をひいていました。
でもさすがにお姉ちゃんも中学生になり、超反抗期でもあり、
弟も居づらそうにしていたこともあり、まあ時期的にも今かな・・と思う事もあり、
昨日、部屋を分ける工事をしました。
同性であれば軽いパーテーションで良かったのですが、
性別が違いますから、きっちりと柱を立てて、石膏ボードで仕切りました。
自分の好きなように使える場所をもらった子供たちは、
おのおの好きな家具の配置を決め、なんだか楽しそう。
寝床を追われた私たち親も、本来の親の部屋に移動し、
また新しい歴史を重ねた気分でいます。
家族の生活はこうやって、その時々に変容しながら、心地の良さを模索していくのでしょうね。
でも下の弟は寂しかったのか、
「お母さん、僕の部屋に泊まりにおいで」と誘われたので、昨日は狭いベッドで一緒に寝ました。
小学4年生の汗っかきの息子との添い寝は、死ぬほど暑かった・・・ですが、まあ、夏のいい思い出になりました。
みはる
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