愛鳥との別れ | 畑と運命学をこよなく愛する みはるのブログ

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私の日々の出来事・趣味のブログです。
正直で嘘のつけない私の、かなり人間臭い日記です。
2023年は、農業に関わるために勉強します!

 

こんにちは。

ブログからかなり遠ざかっておりました。

 

この一週間どうしても書く気にはなれませんでした。

実は一週間前、大切な愛鳥を不注意で亡くしてしまいました。

 

家には2羽の文鳥(白文鳥のソラと桜文鳥のマリ)がいたのですが、

二人は本当にとても仲良しでした。

 

どちらもオス同士なのですが、まるでつがいのように仲がよく、

 お互い、いつも毛づくろいを手伝う仲です。

 

その日の夕方、いつものように娘が部屋で放鳥していたのですが、

なんとなくテレビに気を取られているような印象があったので気になり、

 

「鳥ちゃんと(かごに)入れときや」と、

 

・・と、一言だけ娘に伝えて2階に上がり、調べ物をしていたんです。

 

その30分後に悲劇が起きました。

娘が思い出したように必死に鳥を呼んでいる声を聞いて、嫌な予感がしました。

 

すぐに階段を駆け下りて名前を呼びましたが、反応がなくまさかと思い金魚の水槽に目をやったのです。

 

マリちゃんはそこで冷たくなっていました。

フタの小さな小さな隙間から、無理やり首を突っ込んで入ってしまったんでしょう。


 

人間って不思議なもので、パニックとショックが同時に来ると全く泣けません。

ただただ、手のひらで冷たいあの子を温めようとして、何かを叫んでいたように思います。

 

こんな小さな命さえ守れない自分に対し、もう嫌気がしました。

 

あの時こうしていれば・・なんてものは、この世では何の役にも立たないという事を、身が切り刻まれる様な思いと共に、痛感しております。

 

亡くなる1時間前、私の指先でいつもの唄を歌っていたマリちゃん。

 

この喪失感は言葉には出来ません。

 

その後、事故から2日くらい経ってから、やっと泣けてきました。

胸が締め付けられるような苦しさと、そして吐けない吐き気と共に、やっと泣けました。

 

 

その週末子供たちと一緒に、まりちゃんが住んでいた鳥かごを水洗いして綺麗にしました。

 

そしてやっと心の整理が付いてきたので、ブログを書こうと思いました。

 

 

一人で物思いにふけっていると

もう一匹の白文鳥のそらちゃんが、まりちゃんと同じ歌を歌ってくれます。

求愛の歌を二匹は共有していましたから、

この世でたった1曲の、二匹のオリジナルソングです。

 

元気を無くして、あまり飛ばなくなってしまったソラちゃんですが、

後追いをしないように、寂しくないように。

 

今はそれだけを考えて、日々の関わりの時間を作っています。

 

 

二匹はいつも一緒だったんですよね・・。

 

 

 

今は一人でずっとお餅になっています・・・。

 

みはる

 
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