おはようございます。
今朝ふと起きて、笑っちゃうような夢を見ました。
それは架空のものではなく、実際に過去にあったお話。
今だから笑えるのですが、その時は真剣に戦っていたので、
まさかこんな風に呆れて笑える日が来るとは、当時は思いませんでした。
さて、どんな話かというと・・・
小学校五年生の時のお話。
私は当時からとても目が悪く、
でも眼鏡はカッコ悪いと思い、一切かけず、
そのおかげでめちゃめちゃ目つきの悪い生徒だったせいか、
常に高学年のねーちゃんたちに睨まれていました。
その連中のボス？のねーちゃんは、
少し天然パーマで迫力があり、背も高く、目も細くてつり上がっていて、いかにもボスキャラっぽいのです。
私に直接危害が来るならば良いのですが、
あの当時の「グループ女子」というのは、
私に対して直接手を下さず、
私の周囲の友達から圧迫をかけていくものだからタチが悪いのですよね。
ある放課後私の親友が拉致られ、いろいろ聞かれて怖かったと泣きながら言うので、さすがに頭に来て、
6年生の校舎に乗り込み、視聴覚室の前で対決しました。
そして、なぜ私に執拗な嫌がらせをするのかを問いました。
そして帰ってきた言葉が、
１、天然パーマでイキっていて、
２、無駄に背が高くて、
３、目つきが悪いのだと…
いやいや、
それ、あんただよ。
気が付かないのかい？
そうか・・キャラが被っていてムカついたのね・・と、
改めて気が付き、もうどうでも良くなりました。
こんなもんに無駄な時間を使ってしまったと、真剣に腹が立ちましたが、今思えばただのコント。
その当時の担任の先生にも相談しましたが、
「そんなん卒業したら消えるんやから、ほっとけば 笑」
今ならそんなハッキリ言う先生いないでしょうけどね 笑
そしてその時の担任をしてくれた先生が、
なんと今も現役で教師をしており、
数十年の時を経て運命の出会いを果たし、
担任として娘のクラスを持ってくれたのですが、
お互い年を取ってその当時の話をすると、ほんとコントだな～と。
あの人は、今でも天然パーマかな～？
そりゃそうか・・・
天然パーマは治らないから、
今でもキャラは被り続けているんだろうね。
夢でひと笑いして、なんだか元気が出ましたとさ。
みはる
！
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