今日は久々にバレーボールのお話です。
私たちが3年前に作ったママさんバレーチームは、常に波乱に満ちていました。
何かある毎に揉め事になり、そして去年の秋、ついき喧嘩別れ。
残ったのは、「楽しくやろう!」をコンセプトに、
最初にこのチームを作った、私を含む数人だけ。
結局辞めていったのは、
勝負は勝つ事しか意義が証明できないじゃん!という、学生部活の延長のような考えの人達。
コーチの男性さえも、バレー経験者の女性と一緒に、
最後一言、毒を吐き捨てて消えました。
彼曰く、「おばさんにバシバシ打ち込んでもしょうがない、子供は吸収するから遣り甲斐がある」と。
今後は子供ターゲットに、何かをやるような言葉を残していましたが、主婦に時間をかけるのは無駄という印象しか残らず・・・。
しかしバレーにかける情熱とテクニックはあるので、
それに憧れる人は、向こうに付いていきました。
ああそうか・・
この年齢で本気でスポーツを楽しもうと思ったら、人を追いかけて強くなる事を目標にし過ぎてもダメだ。
上手い・ヘタで計ってしまえば、技術が至らなければいつもオドオドして、周りに申し訳ない気持ちしかわかない。
存在価値も、発言権も無いように思ってしまう。
そして結局我慢ばかりしていて、どこかでつまらなかった。
ふと力が抜けると、またバレー愛が湧いてきました(*^-^*)
そして、そこに気が付いた瞬間、コーチの呪いの言葉そのものに、
元々効力がない事に気が付きました。
呪いだと思ったのは自分自身だっただけで、
現実の問題は単純に、
「おばさんはもはや無能」と罵られたって事かも 笑!?
まあ、普通に考えても、こんな事は無神経過ぎて言わないだろう・・
おばさんという生命体は、開き直って強くなるのだ。
ここで得た新しい視点を、私たちのチームで共有して、
そこに共感してもらえるメンバーを今後は集い、
長く楽しめる生涯スポーツとして取り組みたいな。
今回の一人の大冒険は、大収穫です。
この世にまだまだドキドキ出来る事があると思うと、
人生って本当に、おもろい材料だらけですよね。
みはる
!
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