おはようございます。
ZOZOタウンの前澤さん、社長を辞めちゃいましたね。
彼の生き方は、一般の人から見れば理解不能であり、お金を湯水のように使う姿をみて、
人によっては不快に感じる人も多かったのか、受けるバッシングも多い人だな~なんて思っていましたが、
こんなにあっさりと爽やかにZOZOを去っていく姿は、なんだか私には、カッコよく見えましたね。
人から見れば、あの人奇抜で変わってるよね・・という印象でしょうけれど、これまで経過してきた時代の中でも、前澤さんのような人達は常に存在して、テレビを賑わしてきました。
サッカー界で言えば中田選手もそうですね。ホリエモンもある意味そうかもしれない。
その存在が時代に影響を与えている人達。
この人達の共通点は、
大業を成し遂げたあと、なぜか「愚者」になり、放浪の旅に出ているんです。
「0」番の愚者は、その番号から見てもわかりやすい。
ゼロなんですよね。属さないのです。
何もかも捨てて、一人で旅に出る。
地位も名誉もお金も、そして拘りも欲も、属していたコミュニティも全部無用で、
一人で目的を持たずに旅に出る。
一見愚かな人。
しかしこの愚者が出来る人は、その愚者がもたらす大切な意味を知っているんでしょうね。
安心安全なコミュニティに拘り、そこから出れられない人からすれば、異端であり、あり得ない存在であり、バカなのか?と思うかもしれない。
でも愚者になる人達は、本当の「バカ」の意味を、心底知っているんでしょう。
バカは偉大なんですよね。
だから人は、たまにはバカにならないとね。
目的?目標?生きる意味?
なんじゃそれ?ってくらいのバカになって、ゼロに戻る。
ゼロから生まれるものは無限大。
ゼロを手に入れるためには、すべてを捨ててみる必要がある。
そのゼロを手に入れて、前澤さんは新しい冒険に出たんでしょうね。
でも話を聞いていると、もう次の野望が生まれてそうな感じですね。
ならばもう、ここまで来ているのかも?
「1」 魔術師は、始まりの「1」
好きなようにやっていく段階です。
愚者ですべてをリセットしているから、過去の功績に拘らず、
また最初から積み上げていかれるんでしょうね。
みはる
!
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