こんばんは。
「樹木希林」さん。
不思議な名前だな~と若い頃は思っていました。
キキキリン。
言いにくいけどすごいインパクト。
この方のお名前、四柱推命を知った今は、とても理解できます。
このお名前はきっと、思い付きでつけたのではなく、
信頼する占術師に案をもらったんじゃないかな?と思います。
木は彼女にとっての用神ですから。
それにしても、ガッツリ名前に入れ込んだな~と 笑
内田裕也さんも、逝かれましたね。
あの独特の個性は、彼だけのもの。
きっと誰も真似は出来ないでしょうね。
まさに希林さんの後を追うような形で、旅立たれました。
奥さんが亡くなられてからは、見てる方が心配になるほど、なんとも言えない弱々しさでした。
それぞれの時を刻んだ、いろんな夫婦の姿がそこにあります。
そういえば、うちの母が亡くなる数日前、つぶやいた事があります。
「向こうの方が長く生きるのか・・・クソぅ」と、遠い目で。
向こうとは、肺炎で生死を彷徨った父の事。
うちの両親は数年前、
母が白血病、父がそのショックから急性肺炎で、同時期に死にかけたのです。
でも、夫婦仲は悪くもなく、そして強烈に良くもなく、
どちらかというと、おそらく「戦友」の感覚に近かったのではないかと思います。
女は強いもので、
子供も独立し、これからやっと私の時代がやってくる!と考えていた母は、
突然の予期せぬ「終わり」に対して、希林さんのように受け入れる余裕もあるはずはなく、
つぶやく様に「クソぅ!」と吐きました。
きっとこれは、正直な、生々しいほどの率直な気持ちだったんだろうなと。
逝く人
見送る人
彩り溢れるやさしい記憶と共存しながら、
送り人の心の中でこれからも変わらぬ姿で、故人は生きていくのでしょうね。
さて、戦友を送った、うちの父はというと、
今日も楽しく(うるさく?)孫たちに囲まれています。
逝った人の分まで頑張って生きるぞ!…というのはきっと、
生きてる人の大義名分であり、行動の拠り所としながらも、
結局はそう言いながら、自分の生きる意味を探すんだろーななんて、考えながら、
今日も静かに、一日が終わっていきます。
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